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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

木曜日

レンタカー物損事故、修理業者装い過大な保険料請求…詐欺で梅田英年容疑者と浜中優弥容疑者を追送検

愛知県警交通捜査課などは13日、不慮の物損事故を装い保険金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで名古屋市名東区香流の梅田英年容疑者(60)=詐欺罪で起訴=と名古屋市緑区武路町の浜中優弥容疑者(36)=同罪で起訴=を追送検した。  同課によると、梅田容疑者は建築関係の仕事をした経験があり、わざと事故を起こした際、業者を装い相手に「責任を持って修理する」と伝えた上で、虚偽の見積書を作成、過大な保険料を請求していた。  梅田容疑者の送検容疑は平成28年11月~29年5月、3回にわたり名古屋市内でレンタカーを建物の外壁に衝突させ、事故と偽ってレンタカー会社や保険会社から計338万円をだまし取ったとしている。浜中容疑者はうち2回で共謀したとされる。  県警は今年4月と5月、同様の手口で保険金をだまし取った詐欺などの疑いで2人を逮捕。また13日、保険金を振り込む口座の通帳を金融機関からだまし取ったとして、同容疑で同市守山区の無職男(60)を書類送検した。

雇用奨励金詐取容疑で逮捕 宮城、震災被害の既卒者対象

宮城県警は東日本大震災で被災した高校、大学などの既卒者を正規雇用する前提で雇った事業主への奨励金をだまし取ったとして、詐欺容疑で、元建築解体会社社長の今野紘彰容疑者(27)=住所不定=を逮捕した。容疑を否認している。  逮捕容疑は、平成25年4~8月、経営していた会社の従業員4人が奨励金の対象者と偽って中央職業能力開発協会(東京)に申請し、計120万円をだまし取った疑い。  県警によると、悪用されたのは国の「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」制度。従業員4人は当時、奨励金の条件である高卒3年以内だったが、もともと雇用されており、支給対象ではなかった。

ビジネスメール詐欺で4人逮捕 7千万円送金させた疑い

取引先や上司に成り済ますビジネスメール詐欺で、米国の農業関連会社から約7800万円を不正に銀行口座へ送金させた上、6020万円を引き出したとして、警視庁組織犯罪対策総務課は4日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)と詐欺の疑いで、東京都江東区の会社役員、坂義人容疑者(51)ら男女4人を逮捕した。  企業の担当者や上司を装ってメールを送り、偽の銀行口座に多額の現金を振り込ませるビジネスメール詐欺は近年、国内だけでなく海外でも横行し、国際的な犯罪グループが関与しているとされる。捜査関係者によると今回、米連邦捜査局(FBI)の協力も得ながら全容解明を進める。  組対総務課によると、他に逮捕したのは江東区の会社役員、相沢愛美容疑者(51)ら。詐取した金は相沢容疑者が代表を務める会社名義の国内口座に送金されていた。この口座は金を送らせる2カ月前に開設されており、詐欺に使う目的で作られたとみて同課が詳しく調べる。  逮捕容疑は、農業関連会社から不正に送らせた金を正規の取引で得たように装い、昨年7月4~21日、銀行などから計6020万円を引き出してだまし取った疑い。  警視庁は今年6月、口座を開設する際に偽名を使ったほか、利用目的を偽っていたとして、4人のうち3人を詐欺容疑で逮捕していた。

キヤノン系元社員ら逮捕 リース会社から8億円超詐取疑い 警視庁

医療機器のリース契約に乗じてリース大手「東京センチュリー」から8億円超を詐取したとして、警視庁捜査2課は10日、キヤノン系列会社の元社員、岡畑洋一容疑者(53)=兵庫県川西市清和台東4=ら5人を詐欺などの疑いで逮捕した。  他に逮捕したのは、経営破綻した千葉県の医療法人の元財務部長、吉富太可士容疑者(59)=住所不定、元理事長で医師の吉川敏朗容疑者(68)=大阪市中央区上汐2=ら。同課は5人の認否を明らかにしていない。  関係者によると、東京センチュリーは2012年5月、医療法人にX線撮影装置などをリースする契約を締結。機器は医療法人側の関連会社を介し、キヤノンの系列会社から調達することになっていた。  岡畑容疑者らはこの取引の仕組みを悪用。機器の代金を水増しした見積書を東京センチュリーに示すなどし、購入代金約8億8千万円をだまし取った疑いがある。  実際の代金との差額は約6億円に上るとみられる。吉川容疑者は取引の直前に医療法人を買収して経営権を取得。捜査2課は、支払い能力が乏しいのにリース契約を結び、詐取した金を買収代金の返済などに充てた可能性があるとみている。  岡畑容疑者は当時、機器の調達元のキヤノン系列会社から親会社の「キヤノンマーケティングジャパン(MJ)」に出向中だった。キヤノンMJによると、本来は取引に関わる立場になかったといい、同社は「不法行為は岡畑容疑者が単独で行ったもので当社グループは関与していない。捜査に全面協力する」(広報担当者)としている。

アダルト動画詐欺で古尾谷光来容疑者、門倉仁容疑者、松若大輔容疑者らを逮捕 1万人9億2000万円被害

パソコンやスマートフォンでアダルト動画サイトに接続した人から利用料金をだまし取ったなどとして、愛知、宮城、静岡、石川、愛媛、鹿児島の6県警の合同捜査本部は3日、不正指令電磁的記録供用と詐欺の疑いで、東京都目黒区鷹番、会社役員 古尾谷光来容疑者(40)、渋谷区、会社役員 門倉仁容疑者(40)、世田谷区、会社役員 松若大輔容疑者(35)らグループ11人を逮捕した。 県警サイバー犯罪対策課によると、サイトをクリックしただけで高額の料金が請求されるワンクリック詐欺の手口で、県警が過去に摘発事例のあるパソコン用サイトに加えて、スマホ用でも摘発した。 グループで電話対応窓口を設け、相談した人を料金振り込みに誘導していた。グループの口座には約1万人から計約9億2000万円の入金があったという。 逮捕容疑は昨年12月10日、スマホ用アダルトサイトに接続した名古屋市北区の20代女性に対し、スマホ画面に料金請求のウインドーを表示させてだまし、現金17万円を口座に振り込ませるなどした疑い。

他人カード情報「転売屋」逮捕 SNSなどで入手

他人名義のクレジットカード情報で動画を購入したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は27日、住所不定、無職、伊藤大輔容疑者(42)を電子計算機使用詐欺容疑などで逮捕したと発表した。伊藤容疑者は3~4年前からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や掲示板で他人のカード情報を購入し、そのままネットで販売する「転売屋」だった。この1年で約260回売買し、少なくとも130万円の利益を得たとみて調べる。 同課によると、伊藤容疑者はSNSなどでカード情報を1件5000~1万円で仕入れ、5000円を上乗せして転売していた。カード情報の転売屋の立件は珍しく、同課はカード情報の転売が水面下で横行している可能性があるとみている。伊藤容疑者は「3~4年前に掲示板でカード情報が売られていることを知り、もうかると思った」と供述しているという。  ネットで販売されていたカードの情報は、名義人が気付かない間に抜き取られていた。一部の被害者は、デパートの販売員を名乗る人物らから「クレジットカードが勝手に使われた。カード番号と有効期限を教えて」という電話を受け、番号などを伝えていた。  逮捕容疑は1月7日、不正入手した女性名義のカードを使い、動画配信サイトでアダルトビデオ1本(250円)を購入したとしている。容疑を認めているという。  日本クレジット協会(東京都中央区)によると、カード情報が不正使用された昨年の被害額は176億7000万円で、前年(88億9000万円)の2倍に上っている。

詐欺罪で配達員ら起訴 ゆうパックで現金回収、名古屋地検

名古屋地検は18日、ゆうパックで送らせた現金をだまし取ったなどとして、詐欺と詐欺未遂の罪で、東京都府中市の配達業、浅倉知英容疑者(47)と小平市の従業員、伊藤響容疑者(45)を起訴した。詐欺の疑いで逮捕された東久留米市の配達業の男性(32)は不起訴処分とした。地検は理由を明らかにしていない。  愛知県警によると、起訴された2人は郵便局から配達業務を委託されていた。特殊詐欺グループから持ち掛けられ、担当する地域を送り先に指定された被害金を「受け子」として回収していた。  起訴状によると、グループメンバーと共謀して5月27~30日、弁護士などをかたり、浜松市内の70代女性に「民事訴訟の取り下げ費用を支払う必要がある」とうその電話をかけ、ゆうパックで送らせた600万円を受け取るなどしたとされる。

「霊感商法」容疑、11人再逮捕 開運グッズ購入者情報を悪用

岩手県警は18日、開運グッズの購入者がアンケートに記入した悩みなどの情報を悪用し、不安をあおる霊感商法で、加持祈祷代をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都中野区の会社員 小俣哲哉容疑者(47)ら20~50代の男女計11人を再逮捕した。  再逮捕容疑は2017年11月ごろから18年3月初旬ごろにかけて、近畿地方に住む60代の女性に「石仏を建立し水子供養しなければならない」などと電話し、加持祈祷代として4回にわたり約760万円をだまし取った疑い。

AKB投票券で30万円詐欺の疑いで布施学人容疑者(24)を逮捕

 アイドルグループAKB48の「選抜総選挙」に参加できる投票券を販売すると装い現金約30万円をだまし取ったとして、警視庁上野署は30日までに詐欺の疑いで、相模原市南区鵜野森、無職 布施学人容疑者(24)を逮捕した。逮捕は28日。
 逮捕容疑は昨年4月上旬、実際には入手していないにもかかわらず、インターネットのオークションサイトに同年6月開催の総選挙の投票券550枚を出品。落札した神戸市の男性(26)から現金を詐取した疑い。  投票券はCDを購入すると入手できる。上野署によると、投票券が手元に届かなかった男性が昨年7月下旬、被害届を提出して発覚した。

排出権取引投資装い詐欺 容疑の木村元太郎容疑者ら4人逮捕、大阪府警

二酸化炭素(CO2)排出権取引への投資をかたり現金をだまし取ったとして、大阪府警生活経済課は31日までに、投資会社「S&Aサービス」(大阪市)の実質的経営者、大阪市北区長柄東1在住の木村元太郎容疑者(38)と従業員ら計4人を詐欺の疑いで逮捕した。同課によると、木村容疑者ら3人は容疑を認め、1人は否認している。  4人の逮捕容疑は、2016年10月~17年7月、CO2排出権取引への投資を装い、大阪府内で60~70代の男女6人に「100万円入れれば月に1万2千円が入る」などと嘘を言い、保証金名目で現金計1970万円を詐取した疑い。同課によると、木村容疑者らは46人から計約2億3600万円を集めていた。

”元本保証”うたい現金預かった疑い 仙台市「JPLinks」代表取締役中村景太容疑者、松本市の増田直利容疑者、小山美由紀容疑者を詐欺で逮捕

「元本を保証する」などと約束して、愛知県の男性ら3人から事業の出資金として現金計200万円を不正に預かったとして、仙台市のIT金融関連会社代表の男ら3人が逮捕されました。 出資法違反の疑いで逮捕されたのは、宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55のIT金融関連会社、「JPLinks」代表取締役CEO、東京都調布市在住の中村景太容疑者(44)=出資法違反で起訴済、自称経営コンサルタント「フルハート(松本市)」代表取締役 長野県松本市在住の増田直利容疑者(57)=再逮捕、フルハート経理担当 長野県松本市在住の小山美由紀容疑者(40)ら3人です。 警察によりますと、中村景太容疑者、増田直利容疑者、小山美由紀容疑者の3人は2015年7月から2016年12月までの間、愛知県の男性(53)ら3人に対し、「元本額を保証する」などと約束をし、事業の出資金として現金計200万円を不正に預かった疑いがもたれています。中村容疑者らは新たに行う海外送金事業に関して出資を募り、契約書にも元本が保証されることなどが記載されていたということです。 警察は、3人が同様の手口で2014年から2017年までの間、計144人から約3億3000万円を不正に預かっていたとみて余罪を調べています。