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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

火曜日

東電から賠償2600万円詐取か=被災者装い、容疑で男逮捕―警視庁

住民票を偽造して東京電力福島第1原発事故の被災者を装い、東電から賠償金162万円をだまし取ったとして、警視庁東京湾岸署は6日までに、詐欺容疑で、東京都葛飾区南水元、無職大関勝義容疑者(60)を逮捕した。  2011年5月から3年間で約2600万円を詐取したとみられ、同署が調べている。同容疑者は「福島に住んでいた」と容疑を否認しているという。  逮捕容疑は14年9月、原発から30キロ圏内を住所とする偽造した住民票の写しを東電に提出し、事故で避難を余儀なくされたとして賠償金162万円をだまし取った疑い。 

宮下光太郎、有罪判決で会員資格を2年6カ月停止処分へ/国内男子

日本プロゴルフ協会(PGA)は5日、今年3月に電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕され、同罪で起訴された千葉県茂原市のプロゴルファー、宮下光太郎(30)に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が下されたことを受けて、会員資格を2年6カ月停止する処分を発表した。 参照 【プロゴルファー宮下光太郎らを詐欺で逮捕!他人のカードで贅沢三昧】 2017年3月4日、千葉県茂原市上永吉に住むプロゴルファー・宮下光太郎容疑者 (みやしたこうたろう容疑者)(29歳)と、神奈川県横浜市磯子区岡村に住む米国籍の職業不詳・ティモー・ディカ・ワー容疑者(36歳)、ティモー・ディカ・ワー容疑者の妻・梶野圭子容疑者 (かじのけいこ容疑者)(41歳)が、電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕されました。 宮下光太郎容疑者ら3人は、2015年、架空のアカウントで「楽天トラベル」にログインし、他人のクレジットカード情報で高級ホテルを予約し、約30万円の料金の支払いを免れた疑いが持たれています。 宮下光太郎容疑者ら3人は、100人以上の他人名義のカードを350回使い、4000万円ほどの高級ホテルや航空券予約を繰り返していたとみられています。 警察の調べに対し宮下光太郎容疑者ら3人は容疑を否認していますが、警察は航空券などを転売していたとみて調べを進めています。

実体ない法人かたりスマホ契約 男3人を詐欺容疑で逮捕

実体のない法人をかたってスマートフォンをだまし取ったとして、警視庁は6日、東京都荒川区東尾久3丁目、会社役員 簑田隆司容疑者(54)、台東区、無職 類家靖容疑者(37)と、板橋区、自称配管工 小川幸修容疑者(33)ら男3人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。 警視庁は、簑田隆司容疑者、類家靖容疑者、小川幸修容疑者が携帯電話約1万2千台を詐取、転売して9億円以上を売り上げ、利益の一部が暴力団に流れていたとみている。  組織犯罪対策4課によると、逮捕容疑は2013年10月~14年2月ごろ、実体のない投資会社名義で都内の携帯電話販売店2店とスマホの法人契約を結び、会社の業務で使うように見せかけて480台(計約4200万円相当)を詐取したというもの。簑田容疑者は認否を留保しているという。スマホは新規契約後約3カ月間、基本料金が支払われた後、より高額な機種に変更された。その後支払いが滞り、まとめて転売されたとみられるという。  ある格安スマホ事業者によると、法人の場合、分割払いの契約が多く、支払いが終わる前に転売されるリスクがあるという。「取引前には法人の信用調査をしたり社員数に応じて台数の上限を決めたりするが限界はある」と話す。東京・秋葉原にある中古スマホ買い取り店主の男性も「持ち込んだ相手の身分証や法人登記は確認するが、どこで入手したのかまでは聞けない」と話す。

警察に扮し「年金の関係で現金が必要」 80代女性から約2000万円詐取容疑 男逮捕

ことし10月、千葉県君津市に住む80代の女性から現金約2000万円や通帳などを騙し取ったとして無職の男が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定で無職の金井晴海容疑者(21)です。  警察によりますと、金井容疑者は何者かと共謀のうえ、ことし10月、君津市に住む女性(83)から現金約2000万円と通帳やキャッシュカードなど合わせて7点を騙し取った疑いが持たれています。  ことし10月、女性の自宅に何者かから「年金の関係で現金が必要」と電話があり、その後、金井容疑者が千葉県警の警察官になりすまして女性の自宅を訪れ、現金や通帳などを騙し取ったということです。  金井容疑者は、この事件の後、別の詐欺事件で逮捕されていて、その後の取り調べで今回の事件に関与したことを認めたため、逮捕に至りました。警察は共犯者についての捜査も進めています。

ロイヤルフーズ社長らきょうにも再逮捕 9人から7000万円詐取疑い

健康食品販売会社「ロイヤルフーズ」(東京)をめぐる出資金詐欺事件で、同社社長の原田一弥容疑者(63)らが別の詐欺にも関与した疑いが強まったとして、警視庁生活経済課が組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで、原田容疑者や元妻の小野寺朝子容疑者(68)ら計8人を6日にも再逮捕する方針を固めたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。  捜査関係者によると、原田容疑者らは返金能力がないのに輸入ワインの販売事業などへの投資を持ち掛け、9人から計約7千万円をだまし取った疑いが新たにもたれている。  同課は11月、同様の手口で高齢者ら8人から計約1億8千万円をだまし取ったとする同容疑で、原田容疑者らを逮捕していた。出資者の大半は70代以上の高齢者で、首都圏を中心に約1千人から約60億円を集めていたとみられている。

復興補助金4600万詐欺=容疑で社長ら2人逮捕―福島県警

東日本大震災で被災した企業などの復旧支援の補助金約4600万円をだまし取ったとして、福島県警は5日、詐欺容疑で食品製造販売会社「鮮味」(同県郡山市、破産)の元社長 千葉県松戸市八ケ崎 遠藤久容疑者(55)と、元役員 福島県鏡石町旭町 山田年雄容疑者(35)を逮捕した。  2人は「間違いありません」と容疑を認めているという。  逮捕容疑は2012年7月ごろ、国が創設した「グループ補助金」を申請、その後施設修繕費を水増し請求し、13年5月までに補助金約4600万円を不正に受け取った疑い。 

スパコン開発会社長ら逮捕 助成金4.3億円詐取の疑い

国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から助成金を不正に受け取ったとして、東京地検特捜部は5日、スーパーコンピューターの開発会社「PEZY Computing」(東京都千代田区)の社長、斉藤元章容疑者(49)と同社元取締役、鈴木大介容疑者(47)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。特捜部は認否を明らかにしていない。  同社が理化学研究所などと開発したスパコン「菖蒲(しょうぶ)システムB」は、先月発表されたスパコンの省エネ部門で、世界1位を獲得している。  特捜部によると、2人は2014年2月、同社が選定されたNEDOの12年度の研究開発費補助事業で、約7億7300万円の費用がかかったと水増しした実績報告書を出し、同年4月、助成金名目で約4億3100万円をだまし取った疑いがある。特捜部は5日、同社や関係先を家宅捜索した。  NEDOを所管する経済産業省によると、同社には10年以降、五つの事業で助成金が出されている。法人登記簿では、同社は2010年の設立で、資本金9億4600万円。斉藤容疑者は15年に純国産のスパコンを短期間で開発したとして、産業界で活躍する人材に贈られる「日本イノベーター大賞」を受賞した。

「送り付け商法」で男女11人逮捕=詐欺容疑、高齢女性に健康食品―埼玉県警など

注文されていない商品を送り付ける「送り付け商法」で現金をだまし取ったとして、埼玉、千葉両県警の合同捜査本部は1日までに、詐欺容疑で健康食品販売業者の責任者、金子和弘容疑者(51)=埼玉県草加市花栗=ら男女11人を逮捕した。  金子容疑者は、「認否については言いたくない」と話しているという。  捜査本部によると、金子容疑者らは、高齢女性を中心に、2014~17年にかけて、健康食品を、全国の都道府県に約1万7000件送り付け、計約4億8000万円を売り上げていたとみられる。  逮捕容疑は、昨年12月~今年4月、千葉や大阪、兵庫の70~80代の女性3人に、「あなたから注文を受けていた商品ができあがりました」などとうその電話をかけて健康食品を代金引換の「ゆうパック」で送りつけ、計約7万9000円をだまし取った疑い。  昨年5月ごろ、消費者庁から情報提供があり、県警が捜査を進めていた。

「有名芸能人も…」FX投資話で1千万円詐取、自称会社役員の男を逮捕

外国為替証拠金取引(FX)への投資名目で現金1千万円をだまし取ったとして、警視庁成城署が詐欺容疑で、東京都渋谷区円山町の自称会社役員、浜田裕容疑者(51)を逮捕していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。浜田容疑者は人気男性俳優の名前を挙げ「有名人も利益を出している」などと嘘をつき、投資話を持ちかけていたという。  捜査関係者によると、浜田容疑者は平成25年3月上旬から中旬までの間に、クリニックを経営する40代の知人男性に「お金を預けてもらえれば必ず利益が出る。1年の契約で月5%以上の還元がある」などと嘘をつき、3回にわたって現金計1千万円を自身の口座に振り込ませていた疑いが持たれている。  男性は再三にわたって元本と利益分の返還を求めていたが、26年7月以降に浜田容疑者と連絡が取れなくなり、成城署に刑事告訴していた。浜田容疑者は「振り込んだ金がFXに投資されないことは、男性も承知していた」などと容疑を否認しているという。

株購入の手数料名目で440万円 京都府警、詐欺容疑で男ら逮捕 「かけ子」か

株を高値で購入すると偽り、手数料などの名目で高齢男性から現金をだまし取ったとして、京都府警は30日、詐欺容疑で福岡市博多区の自営業、並川幸治容疑者(36)=別の詐欺事件で逮捕=ら男3人を再逮捕した。府警は3人の認否を明らかにしていない。  逮捕容疑は詐欺グループのメンバーと共謀し、平成27年8月、三重県伊賀市の農家の男性(77)に証券会社の社員などをかたって電話をかけ、「株を購入したがっている人がいる」「株の名義変更手数料が必要」などと偽り、約20回にわたり計約440万円を振り込ませたとしている。  同署によると3人は特殊詐欺の電話をかける「かけ子」とみられ、京都市内の高齢女性から約1億円を詐取したとして11月初旬に詐欺容疑で逮捕されていた。  事件では、金を引き出す「出し子」役の男4人が逮捕、起訴されている。

架空名で申請、生活保護受給=詐欺容疑で男逮捕―警視庁

 実在しない人物の名前で生活保護を申請し、不正に受給したとして、警視庁小岩署は29日までに、詐欺容疑で派遣社員 坂田智司容疑者(53) =東京都江戸川区南小岩=を逮捕した。  不正受給額は6年間で計約1200万円に上るとみて同署が調べている。  逮捕容疑は2015年4月~16年2月、架空の人物名を使って生活保護費を申請し、江戸川区の福祉事務所から計約150万円をだまし取った疑い。 

凸版関連会社から詐取容疑=1億円相当、元社員逮捕―警視庁

架空発注で凸版印刷の関連会社だった「トッパンエムアンドアイ」(現NDIソリューションズ)からノートパソコン(PC)計約1億1400万円相当をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は29日、詐欺容疑で、東京都中央区日本橋浜町、元社員で職業不詳 武笠孝路容疑者(35) むかさたかみち容疑者 を逮捕した。  「間違いありません」と容疑を認めているという。  逮捕容疑は営業担当社員だった2014年9月中旬ごろ、取引先から受注があったとする虚偽の注文書などを提出し、ノートPC約740台(計約1億1400万円相当)を詐取した疑い。  同課によると、武笠容疑者は詐取したPCを中古買い取り業者に販売価格の約6割で転売。高級車やマンションの購入資金などに充てていたという。  同様の手口による架空発注は14年5~9月で計約13億円分に上る。同容疑者は代金の一部を振り込んでいたが、滞り始めたため発覚。14年10月に懲戒解雇された。

天理教幹部かたり薬局誘致話…1億詐取容疑で3人逮捕 兵庫県警

宗教法人「天理教」幹部をかたり架空の調剤薬局出店の話を持ちかけ、大手薬局チェーンの社長から現金1億円をだまし取ったとして、兵庫県警芦屋署などは28日、詐欺の疑いで、元奈良県天理市議、井上卓三被告(67)=別の詐欺罪で起訴=や不動産会社役員、平出千尋被告(81)=同=ら男3人を逮捕した。いずれも容疑を否認している。  逮捕容疑は平成26年3~10月、大手薬局チェーン「阪神調剤ホールディング」の男性社長(77)に「天理教の土地に調剤薬局を誘致する計画がある」などと架空の出店話をもちかけ、現金1億円をだまし取ったとしている。  同署によると、天理教幹部をかたる井上容疑者が、東京都内のホテルで社長と面会。出店に際し「1億円程度の工作資金が必要」などと偽り資金を提供させたという。  井上、平出両容疑者は類似した手口で計4千万円をだまし取ったとして、7月に埼玉県警に逮捕されていた。  同社は全国で400店舗以上の調剤薬局を出店している大手薬局チェーン。

生活保護費詐取で田辺市職員逮捕

田辺警察署はきょう(21日)生活保護受給者の書類を書き換えて田辺市から現金をだまし取ったとして、田辺市職員の女を詐欺などの疑いで逮捕しました。 逮捕されたの田辺市龍神村甲斐ノ川(かいのがわ)に住む田辺市龍神行政局住民福祉課・主査の出水純子容疑者 (でみずじゅんこ容疑者)45歳です。 警察によりますと、出水容疑者は福祉課の主査だった2012年3月、田辺市の生活保護受給者の男性が引っ越しをする際、賃貸住宅会社が発行した家賃証明書の「敷金10万円」と書かれた部分を手書きで「20万円」と書き換え、田辺市から20万円を騙し取った疑いです。田辺警察署は、書類の不正に気付いた田辺市から、先月(10月)告訴状を受けて捜査していました。調べに対し出水容疑者は「4年も前のことなのでよく覚えていない」と容疑を否認していて、警察は余罪のないかも含めて調べています。 田辺市によりますと、出水容疑者は去年1月、生活保護費の不正な事務処理を行ったとして停職1か月の懲戒処分を受けてその後、龍神行政局に異動していて、引継ぎを受けた後任の担当者が、保管されていた文書から不審な点を見つけ去年2月ごろから田辺市が調査していました。 田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長は「二度にわたる不祥事で市民の信頼を失墜させたことをお詫びします」とコメントしています。

「詐取繰り返し」男を逮捕 老人ホームへのうその入居話

「新たにできる老人ホームに入居する権利があります」などと嘘の電話を掛け、高齢女性から現金500万円をだまし取ろうとしたとして男5人が逮捕されました。  前田将司容疑者(30)と橋本亮平容疑者(31)ら5人は先週、千葉県の80代の女性に「老人ホームに入居する権利が優先的にあります」などと嘘の電話を掛け、現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。前田容疑者らはその後、入居の権利を譲ることを了承した女性に対し、「権利貸しを巡り、トラブルになった」などと言い、現金をだまし取ろうとしたということです。アジトのマンションからは全国の高齢者1万人以上の名簿が見つかっていて、同様の手口により、これまでに3000万円以上の被害が確認されています。前田容疑者は「今は言えません」などと供述していて、橋本容疑者は容疑を認めています。