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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

水曜日

現金取引を装い約1億9千万円相当の仮想通貨を詐取 男ら7人逮捕 警視庁

「現金2億円と交換する」と持ちかけ、東京都に住む会社社長の40代男性から約1億9千万円相当の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課と兵庫県警は、詐欺の疑いで、兵庫県神戸市北区藤原台北町の青果業、東健太容疑者(24)ら20代の男計7人を逮捕した。7人は調べに「取引の内容までは全く知らない」などと容疑を否認している。  逮捕容疑は昨年7月、東京都渋谷区のホテルのロビーで取引のために男性の代理人と会い、男性にBTCを送金させた上、「確認できない」などと嘘を言って現金を渡さず、BTCを詐取したとしている。  同課によると、詐取したBTCは、仮想通貨交換業者として登録申請中のみなし業者(横浜市)が所有する口座に送られ、現金化されていた。  同課は、7人がマネーロンダリング(資金洗浄)を図った疑いがあるとみており、指示役の有無など背後関係を調べている。

経産省係長、携帯電話6台など詐取容疑で逮捕 キャッシュバック特典悪用か

偽造の健康保険証を示して携帯電話を購入し現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は11日、詐欺の疑いで、経済産業省係長、西幸治容疑者(42)=東京都品川区東大井=を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。  逮捕容疑は、平成28年9月下旬から同12月中旬ごろにかけて、品川区内にある携帯電話販売店で、身分確認の際に偽造の健康保険証を提示し、携帯電話6台を詐取。携帯電話の購入契約に伴うキャッシュバック特典を利用することで、現金計約23万円をだまし取ったとしている。  捜査2課によると、西容疑者は同省情報システム厚生課に所属。偽の保険証を使ってキャッシュバックサービスの応募に必要なIDを入手し、インターネットを利用してキャッシュバックの応募をしていた。  詐取した携帯電話は転売していたとみられ、同課は別の携帯電話販売店でも同様の手口で犯行を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。

ドローン詐取未遂相次ぐ=転売目的の男ら逮捕―警視庁

他人のクレジットカード情報を使い、転売目的でドローン(小型無人飛行機)を購入しようとしたとして、警視庁麹町署は11日までに、詐欺未遂容疑で久本誠容疑者(49)を逮捕した。  容疑を認め、「(ドローンは)需要があり、値崩れしないと思った」と供述しているという。  警視庁は先月、他人のカード情報で東京都内の会社からドローンをだまし取ろうとした韓国籍の男(38)を同容疑で逮捕。手口などが似ていることから、関連を調べる。  久本容疑者の逮捕容疑は2月21日、東京都千代田区のドローン販売会社のインターネットショップで、不正に取得した他人名義のクレジットカード情報を入力し、ドローン1台(23万9000円)を購入しようとした疑い。  同署によると、久本容疑者は同月20~21日、異なる人物のカード名義でこの会社からドローン計3台(計約72万円)を別々に購入。仲間の男=詐欺未遂罪で起訴=がその都度、会社の店頭まで受け取りに来ていた。不審に思った社員が警視庁に通報し、事件が発覚した。 

藤井六段の偽色紙販売容疑=「自分で書いた」、女を逮捕―愛知県警

将棋の藤井聡太六段が書いたとする偽のサイン色紙を販売したとして、愛知県警瀬戸署は12日、詐欺容疑で派遣社員 東京都文京区水道 富岡恵美子容疑者(43)を逮捕した。  「小遣い稼ぎでやった。人気に目を付け自分で書いた」と容疑を認めているという。  逮捕容疑は昨年8月4日ごろ、インターネットのフリーマーケットアプリ上に「将棋 藤井聡太さんのサイン色紙です」などと虚偽の内容を書き込み、同8日ごろ大阪府豊中市の男性会社員(26)に偽物を5670円で売った疑い。  瀬戸署によると、男性は本物と信じて購入し、同年9月にネットオークションで別の人に転売。その際、「偽のサイン色紙が落札されている」とする通報が県警に寄せられた。  富岡容疑者宅からはプロ棋士や有名スポーツ選手の色紙が多数見つかった。一部については、偽物と認めているという。 

ビットコイン2億円詐取 新たに指示役ら5人逮捕 警視庁

会社社長の40代男性が1億9千万円相当の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」をだまし取られた事件で、警視庁サイバー犯罪対策課などは、詐欺の疑いで、美容院経営 東京都新宿区北新宿 八木橋健太郎容疑者(32)、藤本朋容疑者(35)ら男5人を新たに逮捕した。5人は調べに「話すことはありません」などと容疑を否認している。  同課は今月10日、同容疑でホテルでの取引に立ち会った男ら7人を逮捕しており、逮捕者は計12人となった。八木橋容疑者がグループの指示役とみられる。  逮捕容疑は昨年7月25日、渋谷区内のホテルで、会社社長の代理人の男性に現金2億円と交換すると嘘の取引を持ちかけ、指定した口座に約1億9千万相当のBTCを送金させて詐取したとしている。詐取したBTCは横浜市内の業者で現金化し、グループは手数料を差し引いた1億7千万円超を得ていた。

妻のふり、不倫相手に慰謝料請求 875万円詐取容疑

三重県警は17日、妻になりすますなどして元交際相手の女性から約875万円をだまし取ったとして、岐阜県大垣市三塚町、無職桐山淳一容疑者(42)=恐喝未遂罪で起訴=を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。  津署によると、桐山容疑者は2014年5月ごろ、不倫関係にあった津市の30代の女性に「関係を妻に知られた。妻が慰謝料300万を請求しようとしている」とメールを送信。さらに普段とは違うアドレスから件名に「桐山の妻です」などと記して、「慰謝料を支払っていただきます」とメールを送り、17年4月まで26回にわたって計約875万円を振り込ませ、だまし取った疑いがある。  桐山容疑者は容疑を認め、「パチンコで作った借金の返済にあてようと思った」と話しているという。  桐山容疑者は、同じ女性に対して、モザイク加工した女性の写真と「要求に応じないときは写真等を関係先に送る」と記載した文書などを送りつけ、200万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕、起訴されている。

法務省かたるはがきに注意 県内横行の特殊詐欺 初の逮捕/富山

県内で横行する手口の詐欺事件で初の逮捕です。 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは住所不定、無職の宮崎真一容疑者(40)です。 宮崎容疑者は複数人と共謀し、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と書かれたはがきを県東部の60代女性に送付。 電話してきた女性に「訴訟の取り下げ費用が必要」などと言い、今月17日、都内で現金500万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。 はがきには問い合わせ先として「法務省管轄支局民間訴訟告知センター」と書かれていました。 宮崎容疑者は容疑を否認しています。 県警には先月以降、同様のはがきに関する相談が300件近く寄せられ、注意を呼びかけています。

現金詐取未遂の疑い、22歳男を警察署長が逮捕

女性から現金をだまし取ろうとしたとして、22歳の男が逮捕されました。取り押さえたのは、偶然、現場を通りがかった意外な人物でした。  「歩いてきて、ここに高齢の女性の方と男が向き合って立っていた」  19日午後4時45分ごろ、千葉県市川市の東京メトロ行徳駅近くにある駐車場。男性が目撃したのは、電話をかける若い男と封筒を手にした女性でした。  「電話で詐欺じゃないのかなと、ちょっと一瞬疑いました。男はスーツを着てたが、若い男にしては、スーツの着こなしが不自然なような」  鋭い観察眼で異変を見抜いた男性、実は、警察署の署長でした。  女性に声をかけると・・・  「まさかお金を渡すつもりじゃなかったんでしょと話したら、実は、きのう、孫から電話があって、200万円用意してくれと」(行徳警察署 田中正人署長)  女性の封筒には、現金200万円が入っていました。女性には孫を装った男から事前に電話があったということで、男は現金をだましとろうとしていたオレオレ詐欺の容疑者でした。  こんなやりとりがあったと言います。  「ちょっと何やってんの、ここで」  「何だよ」  「警察だよ」  驚いた男はしどろもどろになり、逃げようとしますが署長が制止。実は署長は、今年2月頭まで、暴力団の捜査を担当する捜査4課の課長でした。  「当然逃げようとするそぶりは見せました、立ち去ろうと。警察だって私が言ったものですから」(行徳警察署 田中正人署長)  署長は男を駐車場の奥へと追い詰め、駆けつけた警察官と共に自称フリーターの斎藤義生容疑者(22)を逮捕しました。今も被害件数が増加しているこうしたオレオレ詐欺。警察は、男に共犯がいる可能性を視野に調べを進めています。

金融庁の職員をかたり“詐欺未遂”で姉と弟を逮捕

金融庁の職員をかたった詐欺未遂事件で逮捕されたのは、姉と弟でした。 指定暴力団山口組系の組員・工藤飛馬容疑者(36)と姉の竹下香容疑者(38)は今年2月、金融庁の職員をかたって東京・北区の90歳の女性からキャッシュカードをだまし取ろうとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、工藤容疑者らは詐欺グループで現金の受け取り役に指示をしていたとみられ、女性の自宅には知人の男(23)を向かわせたということです。工藤容疑者らは容疑を否認しています。警視庁は、グループの他のメンバーについても捜査しています。

「スマホ壊れた」 詐欺男逮捕 わざと落下させ...

すれ違い様に他人と接触し、もともと壊れていたスマートフォンを落下させる手口で、代替機の購入代金をだまし取った男が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定、無職の天野博貴容疑者(43)。 天野容疑者は2016年、京都市山科区にある「ラクト山科ショッピングセンター」で、京都市に住む医師の男性とすれ違い様に接触し、もともと壊れていたスマートフォンを落下させた。 警察によると、天野容疑者は容疑を認めていて、「ほかにも全国で100件以上やった」と話しているという。

木曜日

信金職員になりすましカード詐取 矢部雄大容疑者(20)を詐欺で逮捕

信用金庫の職員になりすまし、78歳の女性からキャッシュカードをだまし取ったとして、20歳の男が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の矢部雄大容疑者(20)。
警視庁によると、矢部容疑者は仲間と共謀して3日、東京・品川区に住む78歳の女性に「保険料の還付金があります。今お持ちのキャッシュカードだと手続きができないので取りに行きます」などとウソの電話をかけた上で、信用金庫の職員になりすまして女性の自宅に行き、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれている。 女性はカードを渡した後、不審に思って通報し、駆けつけた警察官が近くを歩く矢部容疑者を発見したということだが、その間にカードは仲間に渡っていたとみられ、女性の口座からは100万円が引き出されたという。

信金職員装い300万円詐取で夫婦逮捕、公立中補助員の小寺市郎容疑者と妻の小寺しのぶ容疑者

信用金庫の職員を装って親族の女性(53)に偽の定期預金を勧め、約300万円をだましとったとして、兵庫県警尼崎南署などは29日、詐欺の疑いで、同県尼崎市東難波町、大阪府内の公立中学校補助員の小寺市郎容疑者(65)と、パートで妻の小寺しのぶ容疑者(59)の2名を逮捕した。 2人とも容疑を認めている。逮捕容疑は平成28年5月10日ごろ、信用金庫の職員を装った小寺市郎容疑者が、小寺しのぶ容疑者のいとこの女性宅を訪問。 「社員用の定期預金の年利は3・5%もある」と偽の金融商品の契約を勧め、応じた女性から同年6月に約300万円をだまし取ったとしている。  同署によると、両容疑者は同様の手口で、5人の親族から総額数千万円をだまし取った疑いがあるとみて捜査している。

「仕事続かず受け子に」キャバ店従業員の小山内礼仁容疑者(20)をカード詐取で逮捕

銀行員などになりすまして東京・府中市に住む80歳の女性からキャッシュカードをだまし取ったとして、キャバクラ店の従業員の男が逮捕されました。
キャバクラ店の従業員 小山内礼仁容疑者(20)は今月20日、仲間と共謀して銀行員などになりすまし、府中市の80歳の女性の自宅に電話を掛けて「セキュリティーの高いキャッシュカードに替えた方がいい」と嘘を言い、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、女性からキャッシュカードを受け取った小山内容疑者が、30分も経たないうちにコンビニ店のATMで現金100万円を引き出す様子が防犯カメラに映っていたということです。小山内容疑者は「何をやっても仕事が続かなかったが、受け子は高額な報酬を得られるのでやった」と容疑を認めています。

金融庁職員装いキャッシュカードだまし取った疑い、関根安奈容疑者(23)ら2人を逮捕

金融庁の職員を装い高齢の男性からキャッシュカードをだまし取ったとして、無職の女ら2人が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、群馬県高崎市に住む土木作業員の少年(19)と、その交際相手 無職 群馬県高崎市在住の関根安奈容疑者(23)ら2人です。 2人は今月19日、東京・足立区に住む男性(78)に対し、金融庁の職員を装って「あなたの保険証が他人に利用されていて銀行のカードも悪用される恐れがある」とうその電話をかけ、キャッシュカード2枚をだまし取った疑いが持たれています。関根容疑者らは詐欺グループの現金を引き出すいわゆる「出し子」役で、だましとったカードを使い現金を引き出し、指示役に手渡していたとみられています。  取り調べに対し、関根容疑者らは「ほかに少なくとも十数件、500万円くらいだまし取った」と容疑を認めているということで、警視庁は余罪についても追及しています。

「AV女優いる」と勧誘の中村美月容疑者、久保勇真容疑者、萩原孝則容疑者の3人を逮捕・池袋

東京・池袋で、経営する風俗店にAV女優がいるなどとウソをつき、カネをだまし取ったとして、男3人が逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、無職の中村美月容疑者(25)、久保勇真容疑者(32)、萩原孝則容疑者(30)ら3人。 【詐欺で逮捕された久保勇真容疑者(32)】
【詐欺で逮捕された萩原孝則容疑者(30)】 警視庁によると、3人は今年1月、JR池袋駅近くの路上で31歳の男性に声をかけ、「風俗はいかがですか。AV女優もいますよ」などとウソをついて、現金およそ65万円をだまし取った疑いがもたれている。 3人は実際には風俗店を経営していなかったが、店の責任者やオーナーを名乗って、AV女優を相手にする保証金などの名目で、金額をつり上げていったという。 調べに対し、中村容疑者ら2人は黙秘し、もう1人は容疑を否認しているという。 池袋周辺には、こうした詐欺グループが3つほど確認されていて、警視庁が調べている。

診療報酬だまし取った鹿児島市常盤の医師 山口龍郎容疑者を詐欺罪で起訴

患者を診察せずに向精神薬を譲り渡したなどとして逮捕され、処分保留で釈放されていた鹿児島市の医師について、鹿児島地方検察庁は29日、診療報酬をだまし取った罪で起訴しました。 詐欺の罪で起訴されたのは、鹿児島市常盤1丁目在住の精神科医師、山口龍郎容疑者(45)です。 起訴状などによりますと、山口被告は鹿児島市と垂水市で精神科クリニックを経営していた2014年からおととしにかけ、県内に住む男女2人を診察していないにも関わらず、全国健康保険協会に診療報酬を請求し、およそ30万円をだまし取ったとされています。 山口龍郎容疑者は診療報酬をだましとった詐欺の疑いや、診察をせずに患者に向精神薬を譲り渡すなどした疑いで、県警と九州厚生局麻薬取締部に3回逮捕されていましたが、処分保留で釈放されていました。 鹿児島地検は起訴にあたり、改めて山口被告の身柄の勾留を求め、裁判所に許可されたということです。 なお、患者を診察せずに向精神薬を譲り渡した容疑について、鹿児島地検は起訴するかどうかの処分は決まっていないとしています。

アマゾンギフト券120回も購入させ…詐欺容疑で藤崎良容疑者、川上純人容疑者ら5人を逮捕

120回にわたってコンビニ店でアマゾンギフト券を買わせていたということです。 藤崎良容疑者(31)、川上純人容疑者(20)ら5人は、福岡県の50代の男性に対して「有料動画サイトの支払いが未納です」などと嘘の電話を掛け、600万円をだまし取った疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、川上容疑者らは男性にコンビニ店で約120回にわたってアマゾンギフト券を購入させ、その番号を聞き出すことで金をだまし取っていました。川上容疑者らのグループは全国で少なくとも1億800万円以上をだまし取ったとみられます。警視庁は5人の認否を明らかにしていません。

カード詐欺未遂容疑で千葉県匝瑳市大寺の林信吾容疑者24歳を逮捕 神奈川

女性からキャッシュカードをだまし取ろうとしたとして、厚木署は詐欺未遂容疑で、無職 千葉県匝瑳市大寺在住の林信吾容疑者(24)を逮捕した。容疑を否認している。  逮捕容疑は27日、銀行協会の職員を装って厚木市内の無職の80代女性宅を訪問し、女性からキャッシュカードをだまし取ろうとしたとしている。同署によると、同日午前11時ごろ、デパートの従業員や警察官を名乗る男らから、「時計を買った女を捕まえたらあなたのカードを持っていた。キャッシュカードを破棄して新しいカードに変えないといけない。銀行協会の者が(女性宅に)行く」などと電話があったという。  その後、同協会職員を装った林容疑者が女性宅を訪問。女性宅にいた孫の30代男性が、林信吾容疑者の話を不審に思い、デパートに電話すると、「そういう事実はない。同じような問い合わせが何件もあった」と回答があったことから県警に相談した。

警察官をかたりキャッシュカード詐取 高木征志容疑者(39)を逮捕

警察官をかたる詐欺犯を逮捕。高木征志容疑者(39)は2017年、仲間とともに、都内の77歳の女性に、警察官や銀行協会の職員らを装って相次いで電話をかけ、「あなたのカードを使ってデパートで買い物をした人がいます」、「カードを再発行する必要があるので、古い暗証番号を教えてください」などとうそをついて、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれている。
女性は、自宅に現れた高木容疑者にカードを渡したが、その前に、心配になって口座を凍結していたため、金銭的な被害はなかった。調べに対して、高木容疑者は、容疑を認めている。

わざと交通事故起こし保険金詐取 菅原公喜容疑者、稲健一容疑者ら男6人逮捕

わざと交通事故を起こして整骨院施術費などの自動車保険金約190万円をだまし取ったとして福井署と福井県警交通指導課などは9日、詐欺の疑いで福井市の柔道整復師ら30~40代の男6人を逮捕したと発表した。  逮捕したのはいずれも福井市の、清掃作業員 菅原公喜容疑者(40)、自称会社員 稲健一容疑者(37)、建設作業員 橋本晃良容疑者(37)、無職 小林裕紀容疑者(30)、柔道整復師 林祐希容疑者(32)、柔道整復師 春日正剛容疑者 (49)-の6名。  逮捕容疑は共謀して昨年11月28日午後11時すぎ、越前市の市道で、菅原公喜容疑者運転、稲健一容疑者、橋本晃良容疑者、小林裕紀容疑者ら同乗の乗用車を側溝にわざと脱輪させ、首や腰にけがをして林祐希容疑者、春日正剛両容疑者が営む整骨院に通ったなどとして、保険会社から見舞給付金や施術費など約190万円をだまし取った疑い。  さらに施術費名目などで約200万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いでも6容疑者を逮捕した。  県警は認否を明らかにしていない。6日に逮捕した。共犯として車に同乗していた県内の20代女の行方を追っている。  菅原容疑者らが警察に物損事故として届けたのに1カ月近く整骨院に通ったとしていることや、過去にも複数の交通事故を起こしていたことから福井、福井南、あわら、坂井、鯖江、越前各署と交通機動隊、高速隊、交通指導課が今年1月に合同捜査本部を立ち上げた。余罪の立件も視野に捜査している。

「当せん金受け取れる」宝くじ詐欺で津波慎二容疑者、植元和弥容疑者ら4人を起訴 千葉地検

「宝くじ当せん金受取保証金」の名目で現金をだまし取ったとして男らが逮捕された事件で、千葉地検は7日、詐欺罪で無職 千葉市花見川区作新台7在住の津波慎二容疑者(31)ら男4人を起訴し、同区居住の18~19歳の少年2人を家裁送致した。被害は全国に及ぶとみて捜査を続ける。 他に起訴したのは、いずれも無職の印西市高花4在住の山内達矢容疑者(26)、市川市南大野3在住の稲永強容疑者(32)、花見川区幕張町4在住の植元和弥容疑者(31)の3容疑者。 起訴状などによると、昨年10月24日~11月2日、架空の宝くじ関連会社を装い、名古屋市の飲食店経営女性=当時(56)=に複数回電話をかけ「宝くじ当せん金受取保証金の名目で現金を振り込めば、当せん金を受け取ることができる」などとうそを言い、口座に5万円を振り込ませたとしている。同年12月1~11日にも高齢者に同様の電話をかけ、千円を振り込ませたとされる。

元千葉県財務協会理事で渡辺孝容疑者と中川尚容疑者を逮捕 業務委託費詐取の疑い

一般財団法人への移行手続きで必要のない業務委託費をだまし取ったとして、千葉県警捜査2課と千葉中央署は20日、詐欺の疑いで自称会社員で一般社団法人千葉県財務協会=2016年解散=元理事 千葉市若葉区小倉町 渡辺孝容疑者(52)と、コンサルティング会社「インズ・ビジョン」代表取締役、千葉市中央区新宿1 中川尚容疑者(57)の両者を逮捕した。 同課は2人の認否を明らかにしておらず、関係や動機を調べている。  2人の逮捕容疑は共謀して、渡辺容疑者が事務を代行していた「県医業従事者特定退職金共済会」が財団法人から一般財団法人へ移行する際に、13年3月の同会の理事会で「一般財団法人への移行に必要な業務をインズ・ビジョンへ委託するのに210万円かかる」などとうそを言って、同年5月2日、同会から220万5千円をだまし取った疑い。  同課によると、14年に公認会計士が同会の財務調査を行った結果、必要のない業務委託費があったことが判明。同会が17年3月に県警に告訴状を提出していた。

出資法違反の疑い元会社社長、富山市東中野町在住の森真容疑者(41)を逮捕

元本保証をうたった配当金を約束し、投資名目で現金1900万円を集めたとして、県警は富山市に住む会社員の男を逮捕しました。 不正に集めた金はおよそ4億円にのぼるということです。 出資法違反の疑いで逮捕されたのは会社員 富山市東中野町在住の森真容疑者(41)(もりまこと容疑者)です。 森真容疑者は2015年7月から翌年12月にかけ、自身が代表取締役を務めていた会社の業務に関して「元本を保証し、投資で得た配当金を支払う」などと約束し、県内の男女3人から現金1900万円を不正に集めた疑いが持たれています。 関係者によると森真容疑者はファイナンシャルプランナーの資格を持ち、経営コンサルタントなどを行う会社を経営していました。 外国為替や投資信託への出資を名目に現金を集めていたということです。 調べに対し、森真容疑者は「現金は受け取ったが、預け入れではなく借り入れだった」と一部容疑を否認しています。 警察は森真容疑者がほかにも複数人から総額4億円を不正に集めていたとみて詳しく調べています。