注目の投稿

偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

月曜日

アムウェイと言わずに違法勧誘 京都府教育庁職員の森口卓也容疑者(26)と岡田真理容疑者(38)を逮捕

日本アムウェイ(東京)に入会させる目的を告げずに、マッチングアプリで知り合った女性(23)をエステに連れ出し、入会を勧誘したとして、京都府警は11日、特定商取引法違反の疑いで、京都府教育庁の主事、京都市中京区の森口卓也容疑者(26)と自称自営業、京都市山科区の岡田真理容疑者(38)の2名を逮捕した。2人は「勧誘することは事前に伝えていた」などと容疑を否認している。 逮捕容疑は共謀して3月27日、マッチングアプリで知り合った京都市の女性に対し、アムウェイ入会への勧誘であることを隠して誘い出し、「この化粧水がおすすめ。会員になったら安く買える」などと入会を勧誘したとしている。 府警によると、女性はその場で入会し、化粧水の購入を契約したが、翌日に府警に相談した。 府警は森口容疑者がほかにもマッチングアプリで知り合った女性20人以上を勧誘したとみて調べている。 府教育庁は「容疑が事実であるならば、公務員としてはあってはならない行為。事実を確認の上、厳正に対処する」とのコメントを発表した。

診療報酬詐欺の次は「強制わいせつ」で「あいレディースクリニック(沖縄市)」院長の北條英史容疑者(52)再逮捕

診療報酬をだまし取った詐欺の疑いで逮捕された、あいレディースクリニックの院長の男が、女性の胸を揉むなどわいせつな行為をした疑いで、11日、再逮捕されました。強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは沖縄市の産婦人科、あいレディースクリニック院長の北條英史容疑者52歳です。 警察によりますと、北條容疑者は去年8月、本島中部の病院で、患者ではない20代の女性に「ストレッチ体操をしよう」などといい、服の上から胸を数回揉むなどした疑いが持たれています。 警察の調べに対して北條容疑者は、「わいせつな行為をしたことはない。手が当たってしまったことが、あるかもしれない」と話し容疑を否認しています。 クリニックの元関係者は北條容疑者の逮捕前、次のように話していました。 「ボディタッチとか、院長が気に入っている子であれば当たり前のように受けています。でも院長のいい分としては、コミュニケーションだよと。やめてくださいよと、言える人と、言えない子がいる。それを言えない人たちはどんどんドツボにはまっていく」(クリニックの元関係者) 那覇地検は11日、北條容疑者を診療報酬をだまし取った詐欺の罪で起訴しています。 参考記事【帝王切開装い診療報酬騙し取る 産婦人科医を逮捕】 実際には施術していない医療行為を施術したように装い、診療報酬を騙し取った疑いで県警は20午後、沖縄市にある産婦人科医の院長を逮捕しました。 20日午後1時半すぎ自宅から出て周囲の様子を確認すると一度自宅に戻り、およそ1時間半後警察の任意同行に応じて捜査車両に乗り込む男。診療報酬を騙し取った詐欺の疑いで逮捕されたあいレディースクリニック院長の北條英史容疑者(52)です。 警察によりますと北條容疑者は2018年6月から7月20日までの間、自然分娩で出産したにも関わらず緊急帝王切開手術だったかのように装い、診療報酬明細書を偽って不正請求し、およそ82万円を騙し取った疑いがもたれています。 県警は7月末にクリニックを家宅捜索し診療報酬明細書などを押収して分析を進め、容疑が固まったとして20日逮捕しました。 警察は捜査に支障が出るとして北條容疑者の認否を明らかにしていませんが、クリニックの関係者によると警察の任意聴取の後「不正が起こっているなんてわからなかった」などと周囲に話していたということです。

「水道水からサビが出ている」と虚偽説明 浄水器高額詐欺 河本隼容疑者(30)ら7人を逮捕 大阪

高齢者を相手に「水道水からサビが出ている」などと嘘の説明をして浄水器を市場価格の約10倍で購入させたとして、業者の社長ら7人が10日、大阪府警に逮捕された。  詐欺などの疑いで逮捕されたのは、リフォーム業者「都住宅設備」の代表取締役、大阪市中央区西心斎橋の河本隼容疑者(30)ら7人。府警によると、河本容疑者らは、一昨年9月以降、豊中市の70代女性や京都市の80代男性に対し、「水道水を検査した結果、サビが出ている」などと虚偽の説明をして浄水器を計5回購入させ、あわせて148万円をだまし取った疑い。  販売した浄水器の市場価格は約3万円だが、河本容疑者らは10倍の30万円前後で購入させていたという。府警は、河本容疑者らの認否を明らかにしていないが、押収した顧客データから5年間で約4億円を売り上げたとみて、余罪を調べている。

金曜日

無許可で仮想通貨投資勧誘疑い 大貫弘靖容疑者(54)ら逮捕 10億円超集めたか

無登録で仮想通貨(暗号資産)取引への投資を勧誘したとして、福岡県警は10日、会社役員で東京都足立区谷中2の大貫弘靖容疑者(54)ら2人を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕した。2018年2月~20年10月の間に全国約2500人から計約10億5800万円を集めたとみて調べる。  逮捕容疑は18年4月~20年1月、福岡市東区などで開いたセミナーで、スリランカの仮想通貨取引所の設立・運営事業に出資すれば保有する仮想通貨に応じ配当を受け取れるとうたい、福岡県粕屋町の女性会社員(34)ら計8人を勧誘したとしている。県警は認否を明らかにしていない。

マルチ商法「ジュビリーエース」650億円集金で玉井暁容疑者(53)ら7名を逮捕 「シンガポールの天才が作ったシステムで稼げる」

仮想通貨の価格差売買などを通じて利益を得て、出資者に高い配当が与えられるなどする金融関連商品「ジュビリーエース」などをめぐり、警視庁生活経済課は金融商品取引法違反(無登録営業)などの疑いで、東京都世田谷区の玉井暁容疑者(53)ら7人を逮捕した。 玉井暁容疑者の他に逮捕されたのは、東京都中央区の宮崎由季子容疑者(31)、東京都中央区の高橋智道容疑者(59)、東京都渋谷区の松永風菜容疑者(29)、東京都杉並区の谷譲容疑者(62)、東京都世田谷区の中里明容疑者(40)、東京都千代田区の宮城良太容疑者(53)の7名。
逮捕容疑は昨年6月~11月、許可を受けずに出資者6人に対し、投資グループに出資すれば配当を受けることができると勧誘し、無登録で金融商品取引業を行ったとしている。 関係者によると、出資トラブルになっているのはジュビリーエースのほか「ジェンコ」などの商品。両商品もFXの運用益を配当に充てるなどとして高利回りをうたっていたものの、すでに出金停止になっている。 いずれも専用のサイトを通じて暗号資産(仮想通貨)を購入し、残高などに応じて配当が支払われる仕組みとなっていた。紹介者が登録したり、紹介者が収益を上げたりしても勧誘者が配当を得られるシステムだったという。 勧誘者は紹介者に対して、「必ずもうかる」「月利10%」などと勧誘。中にはセミナーやビデオ会議アプリなどを通じて、多額の利益を得たとして「情報だけで人生が変わってしまう」などと出資を勧めていた勧誘者もいた。 いずれの商品も海外に運営会社があるとされる。運営者側は出金停止の理由について、システムメンテナンスや国外との仮想通貨での送金のやり取りが難しくなったことなどを挙げているという。中には数千万円を引き出せなくなった人がいるほか、関西の大学では商品を勧めた友人間でトラブルとなる事例もあった。 関係者によると、関東財務局が昨年秋ごろ、ジュビリーエースの運営会社に対し、扱っている商品が金融商品に当たる可能性があるとして照会書を送付していた。警視庁も同商品をめぐるトラブルを把握。勧誘者の関係先を家宅捜索したほか、任意で事情を聴くなどしていた。

「d払い」悪用でパソコンなど約480万円詐欺事件で古屋十兵容疑者(26)を再逮捕 愛知県警

他人のクレジットカード情報を不正に利用してパソコンなど約480万円分をだまし取ったとして4日、男が再逮捕されました。 警察によりますと、詐欺の疑いで再逮捕されたのは、名古屋市千種区の無職・古屋十兵容疑者(26)です。 古屋容疑者は今年2月、愛知県豊田市内の家電量販店2店舗で他人名義のクレジットカード情報が登録されたキャッシュレス決済「d払い」をほかの者に利用させ、商品をだまし取った疑いがもたれています。古屋容疑者がだまし取った商品はパソコン30台、掃除機6台、計約480万円分で、名古屋市中区の買い取り業者に持ち込み、換金していたとみられています。 警察の調べに対し、古屋容疑者は「ぜいたくがしたかった」などと容疑を認めているということです。 商品を購入する実行役は今年6月に逮捕されていて、古屋容疑者は事件の指示役とみられています。 警察はクレジットカード情報の入手経路などを調べています。

バイク事故偽装保険金詐欺で広川誠容疑者(50)と吉田曠野容疑者(80)を逮捕 被害総額1400万円超か

バイク事故によるけがの治療で通院したと偽って保険金を詐取したとして、警視庁は、沖縄県沖縄市比屋根1丁目の無職広川誠容疑者(50)や、相模原市中央区水郷田名2丁目の柔道整復師吉田曠野容疑者(80)(よしだこうや)ら男3人を詐欺の疑いで逮捕し、5日発表した。同庁は、3人が2017年からの4年間で少なくとも14件の事故を偽装し、1400万円余りを得ていたとみている。  交通捜査課によると、逮捕容疑は7月2日、3人が共謀して、相模原市内の市道で2人乗りのオートバイで単独事故を起こしたと偽装し、吉田容疑者が経営する整骨院に通院したとするうその施術証明書を作成。都内の保険会社に自賠責保険金の支払いを請求し、計約42万円を詐取したというもの。整骨院は、看板は掲げていたが営業実態はなかったという。  保険金請求について調査をする「損害保険料率算出機構」(東京)が、3人が絡む同様の事故の不審な申請が繰り返し行われていることに気づき、同課に通報した。  調べに対し、容疑者らは「生活費や自由に使える金が欲しかった」と話し、容疑を認めているという。事件を主導したとみられている広川容疑者は、事故を偽装するために沖縄から関東への上京を何度も繰り返していたといい、「当初あった罪悪感がまひしていった」などと話しているという。

「アイドルに会わせる」詐欺 元タレント黒田歩夢容疑者(22)の友人 三浦大貴容疑者(22)逮捕 現金約250万円などだまし取った疑い

「男性アイドルに会わせる」などとうそを言い、ファンの女性から現金などをだまし取ったとして元タレントの男が逮捕された事件で、新たに別の男1人が逮捕されました。  詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都町田市の無職、三浦大貴容疑者(22)です。  警察によりますと三浦容疑者はすでに詐欺の疑いで再逮捕されている元タレント黒田歩夢容疑者(22)と共謀し、男性アイドルグループのメンバーに会った時の保証金という名目で、大阪府に住む女性から現金250万円とおよそ135万円相当の図書カードをだまし取った疑いが持たれています。  警察は三浦容疑者の認否を明らかにしていません。  三浦容疑者と黒田容疑者は2年ほど前に共通の知人を介して知り合ったということです。 被害にあった女性 「とにかく許せないですね。許せない思いと、消費者金融でお金を結構借りているので、今後どうしたらいいかを考えると涙が止まらなかった」 警察は全国でおよそ25人が同様の被害にあい被害の総額が5000万円にのぼるとみて、調べています。

被害額は3億円以上か 家賃支援給付金詐欺で男女3人を逮捕 押収品を公開【新潟】

新型コロナウイルス対策の家賃支援給付金をだまし取った詐欺の疑いで2日、新発田市月岡温泉の泉勝彦容疑者(53)、新潟市西区の相澤ゆりな容疑者(26)、住所不定の桑原真弓容疑者(54)の男女3人が逮捕されました。 これを受け県警は4日、押収したノートパソコンや、キャッシュカードなどを公開しました。 3人とほかの共謀者は今年2月、家賃支援給付金のホームページで、架空の飲食店を装って虚偽の内容を入力し申請。300万円をだましとった疑いが持たれています。 3人はこれまでにも持続化給付金詐欺で複数回逮捕されていました。 給付金詐欺の被害件数は100件以上、被害額は3億円以上に上る見込みで、警察は余罪を含めて捜査を続けています。

寿建設の給付金詐欺事件で税理士の小野敏人容疑者(46)と職員の浦塘晃弘容疑者(23)を逮捕

新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ事業者に国から支給される持続化給付金をだまし取ったとして、埼玉県行田市の寿建設会社の社長で若佐桃子容疑者(34)と事務員の中川恵子容疑者(31)が逮捕された事件で、警察は、新たに税理士ら2人を逮捕しました。 逮捕されたのは東京都港区芝浦4丁目の税理士 小野敏人容疑者(46)と、目黒区上目黒3丁目の税理士法人職員 浦塘晃弘容疑者(23)です。 警察によりますと、2人は、すでに起訴されている行田市の建設会社の元社長らと共謀して、去年9月から10月にかけて、個人事業主を装ってうその申請を行い、国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、この建設会社が関連する申請は100件を超え、不正に受け取った給付金は1億円に上るとみられています。 これまでの調べによりますと、小野税理士は「受給資格がなくても満額100万円の持続化給付金を受け取れる」などと指南していたということで、警察は詳しい経緯を調べています。

三井住友信託元行員の松本裕一容疑者(36)を逮捕 詐欺容疑、被害7億円超か―警視庁

架空のキャンペーンを持ち掛け、顧客から現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は2日、詐欺容疑で三井住友信託銀行(東京都千代田区)の元行員 松本裕一容疑者(36)=足立区佐野=を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。  同課は約10人から総額約7億6000万円を詐取した疑いがあるとみて捜査を進めている。  逮捕容疑は、同行新百合ケ丘支店(川崎市)の財務相談課長だった2020年7月中旬、市内の70代女性に、金利が優遇されるとの架空のキャンペーンを持ち掛けて定期口座に資金を預けるよう勧誘し、現金3500万円をだまし取った疑い。  同課によると、松本容疑者は高額預金者の顧客を狙って接近し、ギフト券を渡すなどして信用させていた。被害額が約1億7000万円に上った人もいたという。  4億円以上を競艇や競馬などのギャンブルに使ったとみられ、昨年12月、上司に「顧客の金を使い込みどうしようもなくなった」と報告して発覚。同行は松本容疑者を懲戒解雇し、警視庁に告訴していた。