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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

月曜日

“株式投資で利益”2000万円詐取の疑いで馬渡ちなみ容疑者(33)を逮捕

株式投資で利益がだせるとかたり、富山県の50代の女性から現金2000万円をだまし取ったとして、松江警察署は東京に住む33歳の容疑者を詐欺の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対して容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、東京都の馬渡ちなみ容疑者(33)です。 警察によりますと、馬渡容疑者は富山県の50代の女性の株式投資のアドバイスをしていた際、去年1月から2月にかけて「投資の損失を挽回するには私が資産をとりまとめて運用する方が早い。ほかの客の資金と合わせて大手金融情報会社のシステム開発者のシステムを使うので早く挽回できる」などとかたり、2000万円を振り込ませた詐欺の疑いが持たれています。 警察によりますと、この富山県の被害者は資産運用のオンラインセミナーを通じて馬渡容疑者と知り合い、その後SNSで投資関連のやりとりをしていたということです。

K-POPのコンサートチケット詐欺 女子大学生から金だまし取った北川尚樹容疑者を逮捕「借金の返済でお金が必要だった」

K-POPのコンサートチケットを譲るとうそを言い、現金4万6000円をだまし取ったとして22歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県北名古屋市の無職・北川尚樹容疑者22歳です。 警察によりますと、北川容疑者は東京で行われるK-POPのコンサートチケットを譲るとSNSで伝え、11月28日、一宮市に住む18歳の女子大学生に現金4万6000円を振り込ませて、だまし取った詐欺の疑いがもたれています。 8日、女子大学生から「口座にお金を振り込んだが、相手から譲れなくなったと連絡があり、返金もない」と相談を受け、警察が捜査。同じく女子大学生から相談を受けた銀行が振り込み先に連絡し、北川容疑者が銀行を訪れたところで警察が任意同行を求め、その後、北川容疑者が容疑を認めたため、緊急逮捕されました。 警察の調べに対し、北川容疑者は「コンサートチケットの転売名目で金をだまし取ったことは間違いありません」と容疑を認めたうえで、「友人や会社の元同僚に対する借金の返済でお金が必要でした」と話しているということです。

ホスト2人を逮捕 店に誘った女性2人のクレカ詐取の疑い 無断で計80万円支払わせたか

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区のホストクラブに勤める西川優輝容疑者(23)と河村直人容疑者(24)です。警察によりますと、西川容疑者らは今年8月と11月、マッチングアプリで出会った女性2人をそれぞれホストクラブに誘い、勝手に酒などを注文。「クレジットカードの限度額を知りたい。試してみよう」などとウソを言って2人のクレジットカードをだまし取った疑いが持たれています。  カードはすぐに返却されましたが、預かっている間に無断で計80万円あまりの支払い処理を行ったということです。  西川容疑者は調べに対し「クレジットカードで清算することは伝えた」と容疑を否認しています。この店をめぐっては、ほかにも3件、高額請求被害の相談があり、警察が調べる方針です。

木曜日

還付金詐欺の疑いで名倉広樹容疑者(24)を逮捕 駅コインロッカーでカード受け渡しか

「医療費の還付金を受けられる」という、うその電話で、80代の男性から現金をだまし取ったなどとして、24歳の容疑者が逮捕されました。 現金の引き出し役の「出し子」とみられ、容疑者らのグループは駅の構内のコインロッカーを使ってキャッシュカードの受け渡しをしていたとみられるということです。 逮捕されたのは住所不定の無職の名倉広樹容疑者(24)です。 警視庁によりますと、ことし9月、東京 調布市の80代の男性の自宅に市役所の職員をかたって電話をかけ、「医療費の還付金を受けられる」などとうそを言って、93万円を振り込ませたなどとして詐欺などの疑いが持たれています。 容疑者は現金の引き出し役の「出し子」とみられ、振り込まれた口座のキャッシュカードで46万円を引き出していたということです。 ことし10月、東京 大田区のJR蒲田駅の改札の中にあるコインロッカーの近くで不審な動きをしていたことから警察官が職務質問したところ、およそ50枚の他人名義のキャッシュカードを持っていたことがわかり、逮捕されていたということです。 容疑者らのグループは駅の構内のコインロッカーを使ってキャッシュカードの受け渡しをしていたとみられるということで、警視庁はグループの実態を調べることにしています。

現役警察官の大谷優璃菜容疑者(25)をロマンス詐欺疑いで逮捕…「加担したのは事実」 男性装い1334万円

現役警察官の女が、男性を装って「ロマンス詐欺」を働き、現金をだまし取った疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは大阪府警西成署刑事課巡査の大谷優璃菜容疑者(25)です。 大谷容疑者は共謀のうえ、SNSで「カナダ人の男性医師」や実在する「日本人ファッションモデル」を装っていました。 「イエメンの病院で患者を世話」「銀行口座のアクセスがうまくいかない」などと、50代と60代の女性2人に嘘の話を送信して、現金90万円を自身の口座に振り込ませた疑いが持たれています。 確認されている女性2人の被害額は、合わせて1334万円にも及びます。 大谷容疑者は詐欺グループの一員とみられ、複数の口座が使用された形跡がありました。 調べに対し、大谷容疑者は容疑を認めています。

経営破綻のパン・チェーン店「ベルベ」創業者の石川民夫容疑者を詐欺の疑いで逮捕

経営破綻したパン・チェーン店「ベルベ」創業者の77歳の男が、神奈川県内の不動産会社から3000万円相当の小切手をだまし取ったとして神奈川県警に逮捕されました。 警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたパン・チェーン店「ベルベ」の元代表取締役で創業者の石川民夫容疑者(77)は、2021年9月、神奈川県大和市の飲食店で不動産会社代表の男性に対し、「土地取得を進めている。3000万円が必要だが銀行融資は審査に時間がかかるから貸して欲しい」などと言って、額面3000万円相当の預金小切手をだまし取った疑いが持たれています。 石川容疑者は、「ベルベ」の小切手3000万円相当を担保として渡すなどしていましたが、「ベルべ」は事件前の2021年6月時点で、複数の金融機関から45億円ほどを借り入れていて、事件当時は経営破綻状態だったとみられ、小切手は換金できないものでした。 警察などによりますと、「ベルベ」は、事件後の2021年11月に全店舗を閉店するなどし、事業停止したあと、2022年3月には横浜地裁より破産手続き開始決定を受けました。 石川容疑者は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

「銀行の役員になるために600万円必要」とウソ 銀行員になりすました日高洋容疑者(55)知人女性への詐欺容疑で逮捕

「銀行の役員になるために必要」などと嘘を言い、知人女性から現金600万円をだましとった疑いで、日高洋容疑者(55)が逮捕されました。 鹿児島中央警察署によりますと、日高容疑者は2019年4月、銀行員になりすまして、知人の50代女性に「銀行の役員になるために退職者から株を買い取る必要がある。600万円を貸してほしい」などとうそを言い、現金をだましとった疑いがもたれています。 女性から警察に相談があり、事件が発覚し、警察は日高容疑者の口座の捜査などで裏付けを進めたということです。 日高容疑者の認否について、警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。

ポケモンカードを交換すると約束、約40万円相当のカードを騙し取った 梅野翔太容疑者(22)を逮捕 広島県警

2023年9月、SNSで「ポケットモンスター」のトレーディングカードを物々交換する約束をしたあと、あわせて約40万円相当のカードを騙し取ったとして、静岡県に住む22歳の男が逮捕されました。 警察によりますと詐欺の疑いで逮捕された静岡県沼津市の調理師、梅野翔太容疑者(22)は、今年9月、SNSを通じて教師の男性(28)とポケモンカードを交換することを約束。 3回にわたりポケモンカード22点・39万6460円相当を自宅に送らせて、だまし取った疑いがもたれています。 被害にあった男性は、SNSにポケモンカードの物々交換を希望する内容の投稿をしていて、男性が梅野容疑者に送ったカードの中には1枚10万円相当の物も含まれていたということです。 警察の調べに対して梅野容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

浦河町 客のdポイント不正送信の疑いで下向心優容疑者を逮捕

日高の浦河町にある携帯電話の販売店に勤めていた店員が客のパスワードを使って、およそ4万円分のポイントを自分のアカウントに不正に送信したとして逮捕されました。調べに対し容疑を否認しているということで、警察はことし7月以降、あわせて40万円分のポイントを不正に送信したとみて調べています。 逮捕されたのは浦河町荻伏町の下向心優容疑者(22)です。 警察によりますと容疑者はことし9月、当時勤めていた町内のドコモショップで機種変更のために訪れた2人の客からスマートフォンを預かり、聞き出したパスワードを使ってあわせて4万3000円分の「dポイント」を自分のアカウントに送信したとして電子計算機使用詐欺などの疑いが持たれています。 覚えのない送信履歴を見つけた客が警察に相談したことで被害が発覚したということで、警察の調べに対し「覚えていない」などと述べ容疑を否認しているということです。 容疑者は同様の手口で2万4000円分のポイントをだまし取ったとして先月にも逮捕されています。 警察はさらに複数の被害者がいて、容疑者がことし7月以降、40回にわたりあわせて40万円分のポイントを不正に送信したとみて詳しく調べています。

県住宅供給公社職員の秋元亮容疑者と千葉エレク社長の越智洋介容疑者を詐欺で逮捕

千葉県住宅供給公社が発注した県営住宅の修繕工事をめぐり、テレビの受信関係の機器の交換工事を行ったかのように見せかけて、公社からあわせて130万円をだまし取ったとして、公社の職員らが詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、千葉県住宅供給公社工務課の副主査秋元亮容疑者(47)と、千葉市若葉区の電気工事会社「千葉エレク」の社長、越智洋介容疑者(50)です。 警察によりますと、2人は2019年からよくとしにかけて、公社が発注した5つの県営住宅の修繕工事で、テレビの受信電波を増幅させる機器を交換したかのようにみせかけて書類を提出し、公社から会社側に代金としてあわせておよそ130万円を振り込ませ、だまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。 公社から連絡を受けた警察が捜査したところ機器が交換されていないことがわかり、2人が関わった疑いがあることがわかったということです。 警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。 警察は、2人が関わった工事がほかにも複数あることから、同様の被害がなかったかどうか詳しく調べています。 千葉県住宅供給公社の吉田篤史理事長は「法令を順守すべき立場にある職員が逮捕され、県民の皆様の信頼を裏切るような事態を招いたことは大変申し訳なく、深くおわび申し上げます。事実関係を確認し再発防止に努めます」と陳謝しました。

「かながわPay」の偽決済画面示し詐欺疑い 神奈川県立高校職員 相原和也容疑者(33)を逮捕

神奈川県警瀬谷署は4日、偽の電子決済の支払い完了画面をコンビニ店員に見せて食料品などをだまし取ったとして、詐欺の疑いで県立高職員、横浜市瀬谷区下瀬谷の相原和也容疑者(33)を逮捕した。偽の画面だったことは認めているが、「正しく買い物をした」と一部否認している。 署によると、キャッシュレス決済で支払額の一部をポイント還元する県のキャンペーン「かながわPay」の支払い完了画面を、別の買い物時に悪用したとみられる。店舗と電子決済の記録が一致せず、発覚した。 逮捕容疑は、8月10日、同市瀬谷区のコンビニ店で偽の電子決済の支払い完了画面を見せて代金を支払ったように装い、おにぎりなど23点(計約1万2500円)をだまし取ったとしている。

「正圓寺」住職の辻見覚彦容疑者と平岡弘聖容疑者を詐欺容疑などで逮捕

大阪市の寺の運営費をだましとった疑いで逮捕された会社役員の男が、金の一部を私的に流用していたとみられることが分かりました。 不動産会社役員の加尻法清こと平岡弘聖容疑者(54)は2年前、阿倍野区の正圓寺の住職・辻見覚彦容疑者(56)に金を貸していると、うその公正証書を作り、差し押さえを装って正圓寺の運営資金約2200万円をだましとった疑いが持たれています。 警察は2人が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。 平岡容疑者は逮捕前、関西テレビの取材に対し「虚偽の公正証書は作っていない」としたうえで、金は、「寺の土地などを巡る裁判の費用に充てた。詐欺ではない」と主張していました。 しかし関係者によると、平岡容疑者は、金の一部を私的に流用していたとみられることが分かりました。 平岡容疑者は、うその登記で正圓寺の代表になりすました疑いでも逮捕されています。

フリマアプリの仕組み悪用した詐欺容疑で自衛隊員の河端彪良容疑者(25)を逮捕

2023年4月、兵庫県の駐屯地に所属する自衛隊員がフリーマーケットのアプリの仕組みを悪用し、長洲町の男性からゲーム機などの代金をだましとったとして、警察に逮捕されました。 逮捕されたのは、兵庫県伊丹市にある陸上自衛隊の千僧駐屯地に所属する自衛隊員、河端彪良容疑者(25)です。 警察によりますと、ことし4月、フリーマーケットのアプリで長洲町の男性からゲーム機などの購入代金4万2000円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。 このアプリは出品者側が取り引きを中止すると、代金がアプリの運営会社から買い取った人に払い戻される仕組みになっていて、河端容疑者はゲーム機を受け取ったあと、「一度取引を中止したあと、もう一度出品し直してほしい」などと男性に伝え、代金が容疑者に払い戻されるよう仕向けていたということです。 その後、容疑者と連絡が取れなくなったことから、ことし5月に男性が被害届を出していました。 警察によりますと、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が詳しいいきさつを調べています。 千僧駐屯地司令の末田毅陸将補は「誠に申し訳なく思います。隊員の服務指導を徹底し、厳正に対処して参ります」とコメントしています。

「ロマンス詐欺」被害金回収で名義貸し疑い、東京の弁護士ら逮捕 大阪府警

恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るロマンス詐欺を巡り、弁護士の名義を使わせて被害金回収業務をさせたなどとして、大阪府警は5日、弁護士法違反の疑いで、東京弁護士会所属で「RMC法律事務所」(東京都千代田区)の代表弁護士、竹原孝雄容疑者(82)=新宿区=ら男4人を逮捕した。竹原容疑者らは被害金の回収業務に絡み、多額の資金を集めていたとみられ、府警が実態解明を進める。 他に逮捕されたのは、会社役員、村松純一容疑者(41)=さいたま市南区▽RMC法律事務所の元従業員、山根靖広容疑者(55)=千葉県四街道市▽会社役員の谷合一紀容疑者(53)=東京都府中市。 竹原、山根、谷合の3容疑者の逮捕容疑は共謀し、竹原容疑者の弁護士名義を村松容疑者に貸し、利用させたとしている。村松容疑者の逮捕容疑は令和3年11月~4年9月、竹原容疑者の名義を使い、ロマンス詐欺の被害者5人に被害金の返還請求手続きについて助言、指導し、計約310万円の着手金を受け取ったとしている。 弁護士法は、被害金の回収業務といった「法律事務」を弁護士資格のない者が報酬目的で行うことを禁止。弁護士が自身の名義を無資格者に貸すことも禁じられている。府警は、被害者らから受け取った着手金を4人で分配していたとみて調べる。 府警は今年10月以降、RMC法律事務所のインターネット広告で、被害金の回収実績があると見せかけ、3人から着手金計約630万円を詐取したとして、詐欺容疑で竹原容疑者を除く3人を逮捕。竹原容疑者の関与についても調べていた。