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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

木曜日

AV男優をアプリで募集→「台本通り演技できなかった」と難癖→違約金要求 大阪府警、男女7人逮捕「100件ぐらいやった」

アダルトビデオ撮影で男優を募集していると偽り違約金をだまし取ろうとしたとして、大阪府警曽根崎署などは20日、詐欺未遂容疑で、大阪市福島区福島の無職、大島俊容疑者(23)ら20代の男女7人を逮捕したと発表した。  逮捕容疑は、共謀し6月20日午後、大阪市北区曽根崎新地のホテルで、男優役に応募してきた20代男性に対し、「撮影ができなければ損害が生じる」などと言って現金30万円をだまし取ろうとしたとしている。  同署によると、大島容疑者らはインターネットの出会い系アプリを通じて男優を募集。「台本通りに演技できなかった場合には損害賠償金を支払う」とする契約書に署名させたうえで、女優役の女が男性を性行為ができない状態にし、撮影が中断するよう仕向けていたという。  調べに対し、大島容疑者は容疑を認めたうえで「100件ぐらいやって30~40回はカネをだまし取った。名古屋や横浜でもやった」などと供述しているという。

「20代」「妊娠した」と嘘つき現金だまし取った40代女を逮捕 兵庫県警

偽名を使って知り合った会社員男性(25)に「妊娠した」と嘘をつき、出産費用などの名目で現金をだまし取ったとして、兵庫県警灘署は21日、詐欺容疑で、山形県新庄市千門町、無職、佐藤恵容疑者(43)を逮捕した。容疑を認めているという。  同署によると、2人はインターネット上のゲームで知り合った。佐藤容疑者は昨年8月、偽名を名乗り、年齢を20代と詐称して男性と面会。繰り返し金を要求されることを不審に思った男性の家族からの相談で被害が発覚した。佐藤容疑者と男性が会ったのは1回きりだったという。  逮捕容疑は昨年9~12月、神戸市灘区の男性に妊娠したなどと嘘をつき、銀行口座に現金83万6千円を振り込ませて詐取したとしている。

私書箱使い700万円詐取容疑で男を逮捕、京都府警

京都府警福知山署は21日、福知山市の80代の女性から現金700万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都世田谷区上祖師谷、自称自営業、渡部輝也容疑者(31)を逮捕した。  福知山署によると、渡部容疑者は、現金送付先の私設私書箱を運営していたとみられる。「荷物は受け取ったが、中身は知らなかった」と容疑を否認している。  逮捕容疑は5月、ほかの人物と共謀し、弁護士を名乗って女性に電話。老人ホームの社債購入に関する名義貸しトラブルの解決金名目で、渡部容疑者の会社名義の私設私書箱に、宅配便で現金700万円を送付させだまし取ったとしている。  女性はほかに2300万円を詐取されたとの被害届を出しており、同署が関連を調べている。

仮想通貨への投資話持ちかけ詐欺疑い 4人逮捕、数億円被害か

架空の会社を名乗って仮想通貨への嘘の投資話を持ち掛け、名古屋市緑区の80代女性から2000万円をだまし取ったとして、神奈川県警特殊詐欺対策室は22日、詐欺容疑で千葉県佐倉市、職業不詳、信田俊祐容疑者(30)ら男4人を逮捕した。  県警は同様の手口による被害が、昨年5月ごろから全国で数億円に上るとみて調べている。  逮捕容疑は共謀の上、今年7月上旬~9月下旬、仮想通貨「リップルコイン」を取引する架空法人を名乗って投資を呼び掛けるパンフレットを女性に送り、別の証券会社の社員を名乗って「当社に代わって投資すれば3倍で買い取る」などと嘘の電話をかけ、計2000万円を群馬、静岡両県内の郵便局留めで送らせた疑い。  県警によると、4人は勧誘の電話をかける役割で、他に指示役など共犯者がいるとみている。県警は21、22日、千葉県船橋市の雑居ビル一室を捜索し、電話機や約1万5000人分の名簿などを押収した。

金曜日

国東市3セク社長ら逮捕、大分県補助金詐取疑い

地域活性化を支援するための補助金約990万円を県からだまし取ったとして、県警は9日、国東市が出資する第3セクター「産業創出機構」の社長で、東京都港区赤坂4、平山雅一容疑者(43)ら男女2人を詐欺容疑で逮捕した。  もう一人は、平山容疑者が経営する東京都のコンピューター関連会社の社員で、埼玉県上里町五明、横堀真澄容疑者(27)。  発表によると、両容疑者は共謀し、今年2月上旬から4月17日頃にかけ、国東市国東町鶴川の同機構事務所の内装工事費を水増しして虚偽の見積書や補助金交付申請書などを県に提出し、約990万円の補助金をだまし取った疑い。  県によると、補助金は「地域活力づくり総合補助金」の「地域活力づくり活動支援事業」。対象事業に採択されると原則3000万円を上限とし、事業費の2分の1以内が交付される。  同機構は、若手起業家の活動拠点を整備する「鶴川インキュベーション施設整備事業」(事業費2144万円)として申請し、2014年度に採択された。  国東市によると、機構は昨年5月、市と平山容疑者のコンピューター関連会社が各500万円を出資して設立した。

詐欺未遂:容疑で福岡県警警視逮捕 銀行に補填請求

福岡県警は1日、キャッシュカードを不正使用されたとして銀行から金をだまし取ろうとしたとして、県警留置管理課管理官の警視、要 幸次容疑者(57)=福岡県中間市下大隈=を詐欺未遂容疑で逮捕した。県警によると容疑を否認している。  逮捕容疑は6月中旬から下旬ごろ、福岡市の銀行支店で自分でカードから預金約140万円を引き出したにもかかわらず、不正使用されて損害を被ったとして銀行に補填(ほてん)を請求したとされる。6月中旬から7月上旬ごろ、別の銀行にも同様の手口で約80万円を請求したとしている。  要容疑者は5月、県内の警察署にカードを紛失したとして遺失届を出していた。銀行側は補填せず、要容疑者が7月に警察署に被害を受けたと相談したため捜査したところ、本人が引き出したことが分かったという。  県警では7月に小郡署警部補が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕されたほか、8月には県警公安3課警部補が県青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう))容疑で逮捕されるなど不祥事が続いている。  鍛治田敬・県警首席監察官は「幹部として言語道断の犯罪行為。厳正に対処する」と謝罪した。

東日本高速道路の着服 免職の元社員らを詐欺容疑で逮捕 /長野

東日本高速道路関東支社佐久管理事務所が昨年、1400万円を着服したとして社員を懲戒免職とした問題で、佐久署などは9月30日、神奈川県平塚市田村9、元同社員、滝上正夫容疑者(59)と、上田市野倉、車両整備会社元社員、池田一宏容疑者(53)を詐欺容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。  逮捕容疑は2011年2月、東日本高速が車両整備代として池田容疑者側に支払う代金に、滝上容疑者の私有車の修理代金などを加え、計約350万円をだましとった、としている。

リフォーム詐欺:「不要工事」被害750件 県内で頻発 高齢者不安あおり /奈良

必要のない屋根の改修工事を持ちかけて代金をだまし取る「リフォーム詐欺」。大阪府内の住宅リフォーム業者の元従業員ら4人が、詐欺と特定商取引法違反などの容疑で逮捕された。県警は県内を中心に被害は最大で約750件、契約額は3億円以上とみて調べている。被害者のほとんどは高齢者で、不安をあおって契約させる手口。県警は「高額契約などは慌てず家族らに相談を」と呼び掛ける。【塩路佳子、日向梓】  県警は6日、リフォーム業者の元従業員で東大阪市の横矢政佳容疑者(52)ら4人を逮捕。いずれも容疑を否認している。  4容疑者は「渚建装」「夕凪ホーム」の名で東大阪市や大阪府八尾市に拠点を置くリフォーム会社に勤務していた。  今年8月に奈良市の女性(80)が工事代金名目で53万円を詐取された事件では、1人が「屋根のしっくいが剥がれている。3000円で修理しましょうか」と持ち掛け、別の2人が訪問。点検を口実に屋根に上がり、「瓦がめくれて大変なことになっている。台風などが来たら飛ばされる」とうそを言って契約を結ばせた疑いがある。  また、昨年5月に大和郡山市の男性(64)が被害に遭った事件でも、男性は「雨水が天井まで漏れて大事になる」などと言われて90万円の契約を結んだが、不審に思って契約を解除して未遂に終わった。  捜査関係者によると、元従業員らは作業着姿で、営業や点検など役割分担。屋根に上がった際、故意に屋根を壊して写真に撮り、工事を勧めた疑いもある。他にも関わった元従業員がいるとみて捜査している。

ネット競売で10万円詐取、容疑の4人逮捕 警視庁

インターネットオークションの出品者になりすまし「落札者がキャンセルしたのであなたに譲りたい」と嘘を言って参加者から現金約10万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課などは30日までに、東京都新宿区原町3、無職、小林一男容疑者(40)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。  逮捕容疑は2月上旬、スポーツ用自転車のネットオークションに参加した都内の会社員男性(48)に対し、出品者を装って「落札者からキャンセルしたいと連絡があったので、最終の入札額で譲りたい」などとする嘘のメールを送信。代金として約10万円を振り込ませて詐取した疑い。  同課によると、小林容疑者らは、入札に参加した10人以上の非公開のメールアドレスを入手し、購入を持ちかけるメールを送り付けていた。同課はアドレスの入手方法を詳しく調べる。  同課は、小林容疑者らが2013年5月から15年7月までに、同様の手口で100人以上から総額約1500万円をだまし取ったとみている。

関西ホッケー協会:前事務局長を詐欺容疑で逮捕

公益社団法人・日本ホッケー協会の下部組織「関西ホッケー協会」の前事務局長が知人らに新幹線の回数券購入を依頼しながら代金が未返済になっている問題で、兵庫県警捜査2課は15日、前事務局長の谷口年哉容疑者(51)=住所不定=を詐欺容疑で逮捕した。容疑を認めているという。県警によると、被害は確認分だけで約40人、計約3億5000万円で、被害者は100人を超える可能性があるという。  逮捕容疑は今年3月、知人の会社役員男性(59)に「関西ホッケー協会の運営資金のため領収書が必要。新幹線回数券をクレジットカードで購入してくれたら代金を振り込む」などと持ちかけ、回数券174枚(約240万円相当)を購入させてだまし取ったとしている。  県警と関西ホッケー協会によると、谷口容疑者はスポーツトレーナーで、協会会計を1人で2000年から担当。05年ごろからギフト券を謝礼に渡すなどと言って回数券の提供を受けていた。「関西ホッケー協会交通費締結書類」とする書類を示し、会長名や協会の印鑑を勝手に使っていたという。  苦情が協会に相次ぎ問題が発覚。谷口容疑者は内部調査に「回数券を換金し、生活費や自分の会社の事業費に使った」と認め、協会は4月に除名処分にした。協会運営資金にも使途不明金があり、協会は6月、約100万円を谷口容疑者が着服したとして業務上横領容疑で県警に告訴した。

婚活の女性から800万円詐取 男を逮捕

いわゆる婚活パーティーで知り合った30代の女性に対して、結婚する意思があるように偽って現金800万円をだまし取ったとして、32歳の男が警視庁に逮捕されました。男は結婚していて「だましやすい女性と思った」と容疑を認めているということです。 逮捕されたのは、東京・立川市のIT企業の役員、田中瞬容疑者(32)です。 警視庁の調べによりますと、田中容疑者はいわゆる婚活パーティーで知り合った30代の女性に対して「仕事が成功したら一緒に暮らそう」と結婚する意思があるように偽ったうえで、ことし5月、「ニューヨークで仕事をするため金を貸してほしい」と言って現金800万円をだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。 警視庁によりますと、田中容疑者はすでに結婚していましたが、ことし4月のパーティーで女性と知り合ったあと、女性の母親にもあいさつするなどして信じ込ませていたということです。現金を渡した直後、連絡が取れなくなり、女性が警視庁に相談していました。 警視庁によりますと、調べに対し、田中容疑者は容疑を認めたうえで「だましやすいタイプの女性と思った」と供述しているということです。ほかにもこの女性から現金300万円や腕時計などおよそ200万円分を受け取っていたということで、警視庁が詳しく調べています。