世に詐欺がはびこる理由に ①警察の動きが悪いこと ②詐欺が現法律上証明が難しすぎる という点があげられる。 現法の緩さに、詐欺師は味を占めて巧みに何度もだましにかかる。 詐欺師連中の言葉に「馬鹿は二度だませ」とあるという。 同一詐欺師による二次被害を無くすためにも、逮捕した詐欺師には「見せしめ」の為の長期実刑を与えるべきである。 詐欺師は一生かけて被害者に償うべきである。 詐欺師は絶対に許してはいけない。 『裁判所の削除決定命令が下された場合のみ削除に従う』事とします。削除申請は公開します。 また弁護士資格を持たない違法削除代行業者からと思われる削除要請は警察へ通報し、取得したIP等の情報公開もします。 ※不起訴ゆえに削除せよ。と言ってくる図々しい詐欺師は、検察から不起訴証明を取得し「嫌疑なし」と記載ある場合は削除を検討する。それ以外の「起訴猶予」「嫌疑不十分」は不起訴でも詐欺情報を社会への警鐘の為に公開し続けます。
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木曜日
競馬予想詐欺か 13人を逮捕
「競馬の予想を高い確率で的中させる」と偽って情報料などをだまし取っていたとして、千葉県警察本部は41歳の会社社長や元従業員など13人を詐欺の疑いで逮捕しました。
警察は全国ののべ4万人からあわせて30億円近くをだまし取った疑いがあるとみて調べています。
社長は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは千葉県市川市にある情報提供会社の社長、大多和孝良容疑者と(41)妻のさとみ容疑者(36)、それに元従業員などあわせて13人です。
警察の調べによりますと、大多和社長らは去年5月までの1年あまりの間に、「競馬の予想を高い確率で的中させる」と偽って、東京や千葉などの4人から現金あわせて200万円近くをだまし取った詐欺の疑いがもたれています。
高齢者などを狙ってダイレクトメールで勧誘し、過去に的中させたといううその実績を示したり「著名な専門家が監修した予想情報を特別に提供する」などとうその話を持ちかけたりして、会費や情報料を集めていたということです。
しかし、実際には根拠のない情報を伝え、予想が外れた場合は「監修する人が交通事故にあい、十分な予想が出来なかった」などと説明していたということです。
警察は会社が組織的に詐欺に関わり、およそ10年間に全国ののべ4万人からあわせて30億円近くをだまし取った疑いがあるとみて、実態を調べています。
調べに対して大多和社長は「詐欺をした覚えはない。社員に任せていたので驚いている」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察によりますと、大多和社長は、競馬に関する別の情報提供会社の社員を経て、平成17年以降に少なくとも10社以上の会社を設立し、社名を変えながら詐欺を繰り返していた疑いがあるということです。
大多和社長らは、高齢者などを狙ってダイレクトメールを大量に送りつけて会員を募り、ダイレクトメールにはこれまでに的中させたとするレースの情報や当選金額などのうその内容を掲載していました。
そして、会員になると、「競馬の情報通」や「競馬の関係者」が監修する特別な情報だとして、G1の「有馬記念」といった人気レースのほか、全国の地方競馬などの予想を提供するとチラシや電話で売り込んでいたということです。
情報料は会費とは別で、例えば、地方競馬で2日間の24レース分は、およそ30万円などと設定されていました。
しかし、情報の提供は「予想の担当者が交通事故にあって記憶喪失になった」、「急病になった」といった詫び状などを送って先延ばしにし、会員資格の更新料として6週間ごとにさらに5万円ほどを要求していたということです。
ようやく情報を提供しても、その予想は自分たちで考えた根拠のないものだったということです。
そして、予想が外れると、再び予想担当者の事故や急病などを理由にして「精度の高い情報が提供できなかった」などとごまかしていたということです。
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