失業給付金を3回にわたってだまし取ったとして、伊東署は22日、詐欺の疑いで、伊東市大原の無職、肥田公明被告(60)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
肥田容疑者は昨年12月、女性経営者と男性役員が殺害された同市内の干物店の元従業員。
伊東署捜査本部は殺人事件についても事情を知っている可能性があるとみて、慎重に捜査している。
逮捕容疑は、平成23年8月10日、9月7日、10月5日に3回にわたって、就業中にもかかわらず、失業給付金計33万円を三島公共職業安定所伊東出張所からだまし取った疑い。
肥田容疑者は、23年7月に給付金約6万円をだまし取ったとして2月に詐欺容疑で逮捕され、今月19日に静岡地検沼津支部に詐欺罪で起訴されている。
2013-03-23 02:22 (MSN産経ニュース)
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