偽造免許証でインターネットのネットカフェ会員証を発行させてだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は詐欺などの疑いで、東京都新宿区高田馬場、会社役員、宮崎尚也被告(40)=別の詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
同課によると、容疑を認めているという。
宮崎容疑者は出会い系サイトなどで知り合った女性からクレジットカード番号を不正に入手。
ネット上でカード番号のみで決済できるサービスを悪用し、女性に無断で高級ホテルに宿泊したとして逮捕、起訴されていた。
同様の手口で、電子マネーを購入して換金するなどの行為を繰り返していたとみられ、同課は不正が発覚しないようにネットカフェのパソコンを利用しようとしたとみている。
逮捕容疑は、昨年5月29日、千代田区内のネットカフェで、架空の男性名義で偽造した免許証を使って入会を申し込み、会員証をだまし取ったとしている。
2013-03-01 14:05 (MSN産経ニュース)
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