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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

火曜日

訪問販売でうそ、高額布団売った疑い 被害11億円超か

訪問販売で困っている高齢者らを狙って戸別訪問し、「金を払えば悪徳業者に訪問販売をやめさせる」などとウソをついて金をだまし取ったとして、千葉県警生活経済課などは20日、横浜市西区の寝具販売会社「福寿縁」の社長、坂井寛容疑者(42)=川崎市在住=ら男5人を詐欺容疑で逮捕した。県警は被害が2009年以降、全国で約860人、計約11億5000万円に上るとみて全容解明を進める。 全国860人、11億円  捜査関係者によると、坂井容疑者らは13年10月~15年6月、以前、訪問販売で布団を購入した長野県の70代女性ら6人に、布団を売りつける業者の訪問販売をやめさせると持ちかけ、計約150万円をだましとった疑いが持たれている。  坂井容疑者らは悪質な訪問販売の被害者リストを入手し、09年4月から15年6月ごろまで、以前被害に遭った高齢者らを狙って全国の20都県以上を戸別訪問していたとみられる。  訪問先では「以前の業者がまた布団を売りつけに来ようとしている。金を払えばやめさせる」と持ちかけたうえで「『他の業者に販売をやめさせる』という内容の契約書は体裁が悪いから、ウチの布団を買ったことにしましょう」などと言って布団を5万~500万円で買わせる契約書にサインをさせ、布団と引き換えに金を受け取っていたという。  布団用の除湿マットやアクセサリーを置いていくこともあった。  被害者には認知症の高齢者もおり、80代の女性は何度も契約を結ばされて約3300万円を支払ったという。  県警は、判断能力が低下した高齢者を中心に狙ったとみて追及する。

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