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難病女児の親族も逮捕、実態知りながら協力か 大阪の募金詐欺事件

大阪府内に実在する難病の女児への支援をうたった募金詐欺事件で、大阪府警が詐欺容疑で逮捕した5人の中に、女児の親族の男(58)が含まれていることが10日、捜査関係者への取材で分かった。

NPO法人役員の中村穣次容疑者(32)らは街頭で集めた数百万円の大部分を私的に使い込む一方、一部を親族の男に渡していたという。

府警は親族の男も偽募金と知りながら協力していたとみて、5人の役割分担など活動実態を詳しく調べる。

捜査関係者によると、中村容疑者らは1年数カ月前から、大阪市内の繁華街や大阪府泉佐野市内で、先天性の難病「骨形成不全症」を患う女児(5)への支援を呼びかける募金活動を実施。

多い時には週に5〜6日、昼過ぎから4〜5時間にわたって活動し、通行人から1日あたり数万円を集めていた。

また、中村容疑者らが街頭で募金を呼びかける際、あらかじめ府内の警察署で道路使用許可を取っていたことも判明。

必要な手続きを踏むことで、正当な募金活動であるかのように装っていたとみられる。

使用許可を得るには、目的や現場責任者の氏名などを記載した所定の申請書を提出する必要があるが、府警交通規制課は「使用目的が不正かどうかまで、踏み込んで審査をするのは難しい」としている。



2012-12-11 09:00 (MSN産経ニュース)

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