世に詐欺がはびこる理由に ①警察の動きが悪いこと ②詐欺が現法律上証明が難しすぎる という点があげられる。 現法の緩さに、詐欺師は味を占めて巧みに何度もだましにかかる。 詐欺師連中の言葉に「馬鹿は二度だませ」とあるという。 同一詐欺師による二次被害を無くすためにも、逮捕した詐欺師には「見せしめ」の為の長期実刑を与えるべきである。 詐欺師は一生かけて被害者に償うべきである。 詐欺師は絶対に許してはいけない。 『裁判所の削除決定命令が下された場合のみ削除に従う』事とします。削除申請は公開します。 また弁護士資格を持たない違法削除代行業者からと思われる削除要請は警察へ通報し、取得したIP等の情報公開もします。 ※不起訴ゆえに削除せよ。と言ってくる図々しい詐欺師は、検察から不起訴証明を取得し「嫌疑なし」と記載ある場合は削除を検討する。それ以外の「起訴猶予」「嫌疑不十分」は不起訴でも詐欺情報を社会への警鐘の為に公開し続けます。
注目の投稿
偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警
架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...
木曜日
1300億円集め豪遊生活…巨額詐欺事件犯人が野放し!被害者は泣き寝入りか
米司法省は現地時間の7月8日、米資産運用会社MRIインターナショナル代表者のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ被告(ラスベガス在住、68歳)、日本支社長の鈴木順造被告(東京在住、66歳)、日本支社ジェネラルマネージャーの鈴木ポール武蔵被告(東京在住、36歳)の3人を詐欺罪などで起訴した。
これを受けてMRI被害者弁護団(団長:山口広弁護士)は声明を出した。
「3名は、8つの郵便詐欺、9つの通信詐欺で起訴され、フジナガはこのほか3つのマネーロンダリングの罪でも起訴されています。またこの起訴は3被告全員について、これらの犯罪から得られた果実(利益=筆者補記)に対する没収も求めています。(略)(米国司法省、連邦捜査局には=筆者補記)今後もフジナガ・鈴木らの刑事責任実現に向けてさらなる活動をされることを切望します」
だが、この声明は被害者弁護団の勝利宣言にはほど遠い内容だった。
2013年4月26日、MRIの巨額詐欺事件が発覚、5月に被害者弁護団が結成された。弁護団は当初から被害の最大限の回復とフジナガ被告らの刑事訴追の実現を目指して日米をまたいで活動を続けてきた。
今回の米司法省による起訴は被害金額の没収を求めるもので、刑事訴追はなし。没収した資産は米国庫に入り、被害者には戻ってこないということだ。刑事訴追なしだから刑務所暮らしは免れる。これでは弁護団が詐欺集団に勝ったことにはならない。声明文からは弁護団の苦渋が浮かび上がってくる。
巨額の投資詐欺事件なのに、立件されたのは郵便詐欺や通信詐欺など限定的で、あまりに軽すぎるとの印象は拭えない。
フジナガ被告の初公判が7月9日、ラスベガス地方裁判所で開かれた。保釈が認められたフジナガ被告は公判後、地裁の裏口から姿を現したが何も語らず、近くに止めてあった自動車に乗り込む姿をテレビが映し出していた。被告に同行した弁護士が報道陣に「被告には何も言わないように言ってある。起訴内容などはすべて否認している」と語った。
「保釈金は求められず、代わりに司法当局に居場所を定期的に報告し、9月に予定されている次回の裁判に必ず出廷する宣誓書を提出した」と日本経済新聞では報じられた。フジナガ被告は、白昼堂々と活動できるわけだ。
MRI事件は日本人だけがカモにされた投資詐欺事件である。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿