世に詐欺がはびこる理由に ①警察の動きが悪いこと ②詐欺が現法律上証明が難しすぎる という点があげられる。 現法の緩さに、詐欺師は味を占めて巧みに何度もだましにかかる。 詐欺師連中の言葉に「馬鹿は二度だませ」とあるという。 同一詐欺師による二次被害を無くすためにも、逮捕した詐欺師には「見せしめ」の為の長期実刑を与えるべきである。 詐欺師は一生かけて被害者に償うべきである。 詐欺師は絶対に許してはいけない。 『裁判所の削除決定命令が下された場合のみ削除に従う』事とします。削除申請は公開します。 また弁護士資格を持たない違法削除代行業者からと思われる削除要請は警察へ通報し、取得したIP等の情報公開もします。 ※不起訴ゆえに削除せよ。と言ってくる図々しい詐欺師は、検察から不起訴証明を取得し「嫌疑なし」と記載ある場合は削除を検討する。それ以外の「起訴猶予」「嫌疑不十分」は不起訴でも詐欺情報を社会への警鐘の為に公開し続けます。
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火曜日
西山ファーム巨額詐欺事件 「警察に捕まるのは出資者の方だ」 出資者を脅す元・副社長
岡山県の観光農園「西山ファーム」の幹部らが逮捕された巨額投資詐欺事件。
元・副社長の男が「警察に捕まるとしたら確定申告しない出資者のほうだ」などと出資者を脅していたことが分かりました。
「西山ファーム」の元・幹部ら5人は、桃を香港に輸出すると利益が得られるとうたい、クレジットカードで商品を購入すると配当を上乗せして代金を返金すると“うそ”を言い、横浜市の30歳の女性から約800万円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕されました。
全国で133億円を集めた詐欺事件。
首謀者とされるのは現在、海外にいる西山ファームの元・副社長、山崎裕輔容疑者(40)です。
山崎容疑者は、配当の支払いが滞っていた2019年2月ごろ、「詐欺ではないか」と一部の出資者から問い詰められた際、「警察に捕まるとしたら利益を税務署に申告しない出資者のほうだ」などと脅していたことが関係者への取材で新たに分かりました。
これはその時の音声です。
「俺は警察のほうに行って話しをして。『これおかしいだろう、どうやって見ても詐欺だろう』という事件があったら、まず立件される。別件逮捕みたいな感じでもっていかれるのは脱税のケースはけっこうある。きちんと俺らの言うことを聞いて(返金を)待ってくれたら、税務署に言うことはない。逆のことをするような人は税務署に告発する」
(元・副社長 山崎容疑者の音声)
一部の出資者が確定申告をしておらず、山崎容疑者はそこにつけ込み、事件の発覚を免れようとしたと見られています。
一方で、おととしJNNの取材に対して、山崎容疑者はこう話していました。
「違法なことはやっていない。(Q:今後、警察が動いたら)それは、しょうがないでしょ。逆に言ったら司法の判断をきちんとしてくれたほうが、ありがたい」
(西山ファーム 元・副社長 山崎裕輔容疑者)
また、逮捕された個人投資家の花本将光容疑者ら4人は、出資者の間で「四天王」と呼ばれ、それぞれが出資者150人から500人を束ねていましたが、紹介料などとして、合わせて1億5000万円以上の報酬を得ていたことが分かりました。
その四天王を指揮していたのは、副社長の山崎容疑者。
「俺が、こいつらにお願いしたこと。俺はこいつらに(報酬を)2億払っている」
(西山ファーム 元・副社長 山崎裕輔容疑者)
警察は事件の全容解明を進めるとともに、元・副社長の山崎容疑者の逮捕状をとり、行方を追っています。
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