世に詐欺がはびこる理由に ①警察の動きが悪いこと ②詐欺が現法律上証明が難しすぎる という点があげられる。 現法の緩さに、詐欺師は味を占めて巧みに何度もだましにかかる。 詐欺師連中の言葉に「馬鹿は二度だませ」とあるという。 同一詐欺師による二次被害を無くすためにも、逮捕した詐欺師には「見せしめ」の為の長期実刑を与えるべきである。 詐欺師は一生かけて被害者に償うべきである。 詐欺師は絶対に許してはいけない。 『裁判所の削除決定命令が下された場合のみ削除に従う』事とします。削除申請は公開します。 また弁護士資格を持たない違法削除代行業者からと思われる削除要請は警察へ通報し、取得したIP等の情報公開もします。 ※不起訴ゆえに削除せよ。と言ってくる図々しい詐欺師は、検察から不起訴証明を取得し「嫌疑なし」と記載ある場合は削除を検討する。それ以外の「起訴猶予」「嫌疑不十分」は不起訴でも詐欺情報を社会への警鐘の為に公開し続けます。
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水曜日
架空の預金残高を表示させ、横浜銀行から融資金3・8億円を詐取容疑…三菱UFJ信託銀行社員ら逮捕
架空の預金残高を表示する不正プログラムを悪用し、横浜銀行(横浜市)から投資用不動産向け「アパートローン」3億8000万円をだまし取ったとして、警視庁は5日、不動産コンサルティング会社代表で東京都港区西新橋3の藤本優容疑者(31)ら男4人を詐欺容疑などで逮捕した。
警視庁は藤本容疑者らが2019~22年、複数の地方銀行に同様の手口で不正申請し、約32億円を詐取したとみて捜査している。
アパートローンを巡っては、一部の金融機関で18年に不正融資事件が発覚。各金融機関が審査を厳格化する中、不正の手口が巧妙化している可能性がある。
他に逮捕されたのは、三菱UFJ信託銀行社員で品川区西大井1の松田大樹容疑者(47)と、藤本容疑者が経営する都内のコンサルティング会社の社員ら2人。
他の2人はUP―Fコンサルの社員山口竜生容疑者(32)=港区=と、同社元社員山口俊輝容疑者(26)=品川区
捜査関係者によると、4人は共謀して22年3~5月、松田容疑者名義で横浜銀行にアパートローンを申し込み、偽造した金融資産の残高証明書や源泉徴収票などを提出して審査を通過させ、融資金3億8000万円をだまし取った疑いがある。
藤本容疑者らは、預金残高を確認できる金融機関のサイトに似せたプログラムを偽造。融資審査の際、銀行の担当者に偽のサイト画面を提示し、目の前でIDやパスワードを入力して架空の預金残高を表示させ、融資条件を満たす金融資産があるように装っていた。
藤本容疑者らは松田容疑者に不正の手口を指南し、手数料などとして約6000万円を受け取っていた。松田容疑者は詐取した融資金のうち約3億3000万円でアパートを購入し、賃料収入を得ていたという。
警視庁は22年に横浜銀行から相談を受けて捜査に着手。藤本容疑者らが19年以降、顧客十数人に不正を持ちかけていたとみている。
アパートローンなどの投資用不動産向け融資を巡っては、18年にスルガ銀行(静岡県)で行員や不動産業者による審査書類の改ざんや偽造などの不正が発覚。金融庁の調査で他行でも不正融資が相次いで確認され、金融庁が監視を強化するとともに、各金融機関に厳格な審査を求めていた。
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