国民健康保険証を偽造して口座を開設しようとしたとして、西成署は14日、詐欺未遂などの容疑で、大阪市西成区岸里の無職、森本栄三郎容疑者(65)を逮捕、送検したと発表した。
容疑を認めているという。
同署によると、森本容疑者の自宅からは偽造された免許証とパスポートが各1通、「飛ばし携帯」と呼ばれる他人名義の携帯電話が数台見つかった。
森本容疑者は「携帯電話の契約をするため、口座を作りたかった」と供述。
同署は飛ばし携帯を作るのが目的だったとみて、詳しい動機を調べている。
逮捕容疑は昨年9月27日、西成区内の郵便局で偽造保険証を提示し、他人名義で口座を開設しようとしたとしている。
2013-05-15 02:09 (MSN産経ニュース)
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