架空の公共事業投資話で現金280万円をだまし取ったとして、兵庫県警西宮署は7日、詐欺容疑で、元プロ野球・阪神タイガース選手で不動産会社社長の塩谷和彦被告(38)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。
同署によると、同容疑者は同様の手口で犯行を重ねていたといい、被害者には元大阪近鉄バファローズ監督の佐々木恭介さん(63)も含まれているという。
再逮捕容疑は昨年8月22日、知人の大阪市福島区の男性会社員(29)に「これから道路にLEDライトが整備されていく。
1口280万円で投資しないか。
最低100万円はもうかる」などと嘘を言い、現金280万円を銀行口座に振り込ませたとしている。
同署によると、塩谷容疑者は男性に佐々木さんが書いた申込書を見せるなどして信用させていたという。
塩谷容疑者は昨年11月、知人の会社社長の男性(42)から現金550万円をだまし取ったとして逮捕・起訴されている。
2013-01-07 20:41 (MSN産経ニュース)
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