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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

木曜日

「3千万円は缶ジュースと同じ」「習近平は親戚」 起訴の被告、周囲に豪語

「自分にとって3000万円は一般人の缶ジュース(の価格)と同じ」「習近平(中国国家主席)は親戚」  補助金の詐欺罪などで起訴された岡登和得被告(55)は知人らにこう豪語していた。岡登被告の周囲には出資を求める人々が集まり、一種のサロンを形成していたという。「カネに困った様子はなかった」との知人証言の一方で、補助金受給後にビルなどを購入していた岡登被告。「寂しがり屋だった。頼りがいある資産家という自ら作り上げた虚像に押しつぶされ、不正に手を染めたのでは」と推測した。  知人男性らによると、岡登被告は過去に米軍基地内で塗装やアスベスト(石綿)の除去作業などをする会社を経営。東日本大震災後に発電会社「テクノ・ラボ」の経営に参加し、後に社長に就任した。  別の知人は、岡登被告が「自分は特別な人間。何兆円も資産を持っている」「ジャッキー・チェンとも親交がある」などと自慢げに話していたと明かす。  岡登被告は酒好きで「三日三晩連続で飲み続けることもあった」(知人)。出資を求める人々を集めて飲み会を開き、最後まで付き合えば出資するといったこともしていた。ファッションショーを企画した男性に3000万円を出資した際には「はした金」とも語った。  補助金を高級車の購入や自身が運営する社団法人のビル取得代金にも充てたとされる岡登被告。知人は「補助金詐欺が事実なら言語道断だが、独特の魅力があった」と振り返った。

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