勤務していた東京都港区の広告代理店(倒産)に架空の広告業務を発注し現金約290万円をだまし取ったとして、警視庁滝野川署は、詐欺の疑いで、自営業、木村達雄容疑者(51)=横浜市港北区=ら2人を逮捕した。
同署によると、いずれも容疑を認めている。
平成21年1〜4月、同様の方法で計約2千万円をだまし取ったとみている。
逮捕容疑は、21年3月ごろ、木村容疑者が広告業務を受注したように偽装し、同社社長に「契約料が必要」などと持ちかけ、知人のアルバイト、清木信太郎容疑者(43)=東京都墨田区=の銀行口座に計約290万円を振り込ませたとしている。
同社が同年10月に警視庁に刑事告訴していた。
2012-11-12 14:57 (MSN産経ニュース)
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