旅行クーポン券の売買に投資すれば配当を出すとうその説明をして、計900万円をだまし取ったとして、兵庫県警加古川署は13日、詐欺の疑いで、兵庫県稲美町中一色、無職、松野義治容疑者(65)を逮捕した。
逮捕容疑は、2009年5月、同県姫路市の飲食店で、同県加古川市のパート女性(63)ら2人に「旅行クーポン券を安く買い取った後に代金を精算すると利益が出る。
毎月2%の配当金を渡す」と架空の内容を伝え、投資名目で現金計900万円を詐取した疑い。
加古川署は、同様の被害について、別に2件の告訴を受理。
ほかにも被害が広がっている可能性があるとみて調べる。
加古川署によると、松野容疑者は当初、配当金だと言って金を渡していたが、次第に滞り、不審に思った女性が同署に相談して事件が発覚した。
2012-11-13 13:41 (MSN産経ニュース)
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