広島市発注の道路工事に伴う建設残土処分費の水増し詐欺事件をめぐり、広島市は社長らが逮捕された同市佐伯区の建設会社「後藤興業」を2日付で36カ月の指名停止とした。
市の要綱では最長期間の指名処分を初めて適用した。
後藤興業は平成20年度以降、市発注の事業を34件受注。
関係書類について、市は県警の要請に応じ、すべて提出している。
市工事契約課は「詐欺行為を繰り返しており、極めて悪質な不正と判断した」としている。
2012-11-08 02:13 (MSN産経ニュース)
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