出資者から集めた掛け金を独自ルールで希望者に貸し出すとされる「頼母子(たのもし)講」の開設を装い、知人女性から約200万円をだまし取ったとして、生野署は16日、東京都世田谷区、無職、韓国籍の山城福子(本名・夫福子)容疑者(61)を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。他にも複数の参加者から無許可で掛け金を預かり、講を運営していたとみられており、同署は実態解明を進める。
逮捕容疑は、講の運用益を配当金として支払う意思がないにもかかわらず、大阪市生野区の知人女性を勧誘。10年4月〜昨年4月ごろ、女性から受け取った掛け金約200万円を詐取したとしている。
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