知人の無職女性(72)から現金50万円をだまし取ったとして、高松北署は7日、高松市田村町、アルバイト販売員、山岡浩一被告(51)=犯罪による収益の移転防止に関する法律違反で起訴=を詐欺の疑いで再逮捕した。
容疑は、昨年1月、同市内の女性が金を貸していた知人が亡くなったため、遺族から金を回収できると架空の話を持ちかけ、「公正証書さえあれば、遺族からお金を取り上げられる。公正証書作成のために50万円かかる」などとうそを言い、現金をだまし取ったとしている。
同署によると、女性は昨年11月までに同様手口で約2900万円の被害に遭ったと話しており、詳しく調べている。
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