名張市立看護専門学校で起きた詐欺事件で市の職員互助会から150万円をだまし取ったとして名張署は10日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の容疑で元市職員、松尾裕行被告(40)=同市百合が丘東=を再逮捕した。
逮捕容疑では、松尾容疑者は昨年9月9日と20日の2回に分け、市職員の互助会に「市立看護専門学校の先生からお願いされた」と嘘(うそ)を言い、貸付金として150万円をだまし取ったとされる。
松尾容疑者は金の受け取りを認めたが「先生の了解を得ていた気がする」と話している。
松尾容疑者は、事件をめぐり9月に女性職員に嘘を言って学校から375万円をだまし取ったとして逮捕、起訴されている。
2012-10-11 02:06 (MSN産経ニュース)
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