他人になりすまして大阪市から生活保護費を不正受給したとして、大阪府警城東署は25日、同府枚方市の無職浜野修容疑者(65)を詐欺容疑で逮捕した。
枚方市から生活保護費を受給しながら、他人名義の住民基本台帳カードを提示して、大阪市からも「二重取り」していたという。
発表では、浜野容疑者は、実在する男性を名乗って大阪市城東区役所に生活保護を申請し、2010年7月から2年間、生活保護費など約340万円を詐取した疑い。
容疑を認めている。
同区役所によると、「別人が受給している」との情報提供が8月にあり、市が城東署に告訴していた。
浜野容疑者は、枚方市役所で実在の男性名義の住基カードを取得したという。
(2012年10月25日 読売新聞)
2012-10-25 16:20 (読売新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿