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偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

金曜日

新宿セントラルクリニック、性感染症詐欺診断と認定

性感染症とうその診断をしたとして、東京都中野区の男性(46)が「新宿セントラルクリニック」(東京都新宿区)の院長に258万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、「診断結果は虚偽で、詐欺に当たる」と認定し、49万円の支払いを命じた。  判決などによると、男性は2012年10月に検査を受け、クラミジア感染症などと診断された。処方薬を服用したが陽性とされ続け、計2万7000円の治療費を支払った。その後、他の医療機関に相談し、感染していないと説明された。  近藤昌昭裁判長は、院長が基準値を改変した検査結果を示したことを挙げ「当初から不合理な診断を予定していた」と指摘した。  男性は判決後に記者会見し「病気のことを他人に相談しづらい弱みにつけ込み、許せない。行政や警察が対応してほしい」と訴えた。クリニックは取材に「コメントできない」としている。  男性の弁護団によると、このクリニックをめぐっては、別の男性にも故意にうその診断をしたとして、東京地裁が今年3月に賠償を命じる判決を言い渡した。この男性は詐欺容疑などで警視庁に告訴している。

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