山形県警酒田署は4日、偽造したバスの乗車券を使ったとして、偽造有価証券行使と詐欺の疑いで、女で山形市穂積、無職斉藤和樹容疑者(34)を逮捕した。
逮捕容疑は5月28日、酒田発山形行きの庄内交通高速バスから降りる際、偽造した乗車券を運転手に示し料金2650円を支払わなかった疑い。
酒田署によると、斉藤容疑者はカラーコピーで乗車券を偽造。
運転手が色合いの違いに気付き同署に届け出ていた。
斉藤容疑者は「運賃を払うのが惜しかった。
酒田に実家があり、前にも数回やった」と話しているという。
(共同)[2012年9月4日21時54分]
2012-09-04 22:06 (日刊スポーツ)
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