他人名義のキャッシュカードを譲り受けたとして、警視庁高井戸署は、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、東京都八王子市長沼町、無職、角田拓也容疑者(21)を逮捕した。
同署は、角田容疑者がカードを振り込め詐欺の詐取金を引き出すために使用していたとみている。
同署によると、調べに容疑を認めている。
逮捕容疑は、10日午前、都内の路上で、氏名不詳の男から銀行の普通預金口座のキャッシュカード1枚を譲り受け、暗証番号を教えられたとしている。
角田容疑者は10日午後、世田谷区内の金融機関の現金自動預払機(ATM)にいたところ、署員から事情聴取を受けた。
この際、現金約510万円と他人名義のキャッシュカード66枚を所持していたため、同署が詳しく調べていた。
2012-09-11 19:51 (MSN産経ニュース)
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