埼玉県警サイバー犯罪対策課と大宮西署、山口県警などの合同捜査班は6日、割賦販売法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで東京都豊島区池袋、無職、山城正弥容疑者(35)を逮捕した。
サイバー犯罪対策課などによると、山城容疑者は今年2月5、6日、他の男2人=いずれも割賦販売法違反などの罪で起訴=と共謀し、大手インターネットサイト「ヤフー」に酷似したフィッシングサイトを構築した上で、山口県内の男性会社員(37)にクレジットカード番号を入力させ、カード情報をだまし取り、カードから約2万円分を電子マネーに移した疑いが持たれている。
同課などの調べによると、山城容疑者は電子マネーで収入印紙を約2万円分購入し、現金に換えたという。
山城容疑者は「男に頼まれて電子マネーで収入印紙を買っただけ」と容疑を否認しているという。
2012-09-06 21:08 (MSN産経ニュース)
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