ネット上で「詐欺師では?」と取りざたされ、書き込みが殺到して「炎上」し、警察に目をつけられたという。
捜査関係者によると、板垣容疑者は2010年4月~12年1月、ミクシィの掲示版でアニメのDVDやコミックを安く売ると持ちかけ、代金を振り込ませて商品を送らない手口で、同県三木市の女性ら15人から計18万円を詐取した疑い。3月に逮捕され、調べに「(1万円前後の)小口だから被害者は泣き寝入りすると思った」と認めているという。板垣容疑者は、関東地方のネットカフェを転々とし、ミクシィのハンドルネームを頻繁に変更して詐欺行為を繰り返していたという。商品が届かないことを不審に思った被害者が別のサイトで問題視。被害者らが相次いで書き込むうちに、当初、板垣容疑者が実名で販売していたことも分かり、犯行が発覚した。
0 件のコメント:
コメントを投稿