熊本東署は21日、配当金をちらつかせ保険料名目で1000万円をだまし取ったとして熊本市北区麻生田5、保険代理業、清田正明容疑者(59)を詐欺容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
容疑は06年12月、同市内の無職の知人女性(52)宅を訪問するなどし、架空の保険契約を勧め「元本は保証されている。契約したら配当は最低年に15万円保証されている」などとうそを言い、現金約1000万円を指定口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。
同署によると、保険は実在する外資系保険会社の商品と説明。証券が届かないため、女性が同社に問い合わせ発覚した。清田容疑者には借金があったらしい。数件の余罪が確認されており追及する。
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