がんになったとうそをつき、保険金など約436万円をだまし取ったとして、宇部署は31日、宇部市東岐波、元事務員、渡辺文枝容疑者(43)と夫で会社員の明容疑者(44)を詐欺容疑で再々逮捕した。
2人は同様の手口で保険金約2870万円をだまし取った詐欺などの疑いで6月20日と7月11日に逮捕された。
容疑は、07年7月ごろ、明容疑者が大腸がんを発症したように装い、診断書や保険金を請求する書類を偽造。
文枝容疑者が当時勤めていた保険会社から約436万円をだまし取ったとしている。
同社は昨年8月、文枝容疑者を解雇し、県警に告訴。
文枝容疑者は「一人でやった」と共謀を否認している。
2012-08-01 15:21 (毎日新聞)
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