川口市道合の民家の床下から世帯主の井上正夫さん(68)の遺体が見つかった事件に関連し、井上さん方から持ち出した預金通帳で現金を引き出した詐欺などの容疑で、県警が井上さんの親族の男(45)を逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。
男は井上さんの殺害をほのめかす供述をしており、県警は事件との関連を追及する。
捜査関係者によると、男は同市内に住む内装工で、井上さんに借金があったという。
19日に逮捕した。
井上さんは8日朝、同居する次女が仕事へ出掛ける際に自宅で見たのを最後に行方が分からなくなった。
16日に自宅床下から首にひも状の物を巻かれた状態で見つかった。
2012-08-26 12:27 (毎日新聞)
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