注目の投稿

偽造免許証で口座詐取容疑 杉本健多容疑者(36)と増子恵多容疑者(32)ら5人逮捕 愛知県警

架空の氏名を記載したうその運転免許証を使い、口座を開設したとして、男5人が逮捕されました。 有印公文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の杉本健多容疑者(36)と=埼玉県上尾市の増子恵多容疑者(32)ら男5人です。 警察によりますと5人は、去年12月、架空の氏名を使...

木曜日

出資金1千万詐欺未遂容疑 日大生逮捕 兵庫県警

インフルエンザなどの新薬を開発する会社に共同出資する投資事業有限責任組合の関係者を名乗り、投資家から出資金をだまし取ろうとしたとして、兵庫県警捜査2課と東灘署は9日までに、詐欺未遂の疑いで東京都豊島区巣鴨3、日本大学生、三木玲治容疑者(23)を逮捕、送検した。 同署は同日、この組合の都内の所在地に捜索に出向いたが、営業実体は確認できなかったといい、架空の団体による詐欺事件の可能性が高いとみて解明を進める。  送検容疑は今月初旬、氏名不詳の数人と共謀し、神戸市東灘区の無職女性(86)に電話で「1千万円を組合に出資すれば600万円を上乗せして支払う」などと話し、7日午後4時半ごろ、女性の自宅を訪れ、1千万円をだまし取ろうとした疑い。女性から相談を受け、警戒していた同署員が現行犯逮捕した  同署によると、同容疑者は「出資金を受け取りに行ったのは間違いないが、詐欺団体とは思っていない」と容疑を否認しているという。   捜査関係者によると、この女性は今年2月、新型インフルエンザに有効なワクチンを開発する会社への共同出資者を募集するパンフレットをこの組合から受け取った。女性が連絡すると、2月以降、関係者を名乗る男が女性の自宅を数回訪問し、女性は現金で計数千万円を支払ったという。配当金支払い期限の3月末になっても入金されなかったことなどから、同署に相談していた。  捜査関係者によると、同様のトラブルは他県でも発生。金融庁によると、この組合の代表者は昨年9月、同庁に「適格機関投資家等特例業者」の届け出を提出。その後、連絡が取れなくなったため、同庁が同12月、「届出業者一覧」から削除していた。

1 件のコメント: