郡山市を拠点とした通信教育をめぐる振り込め詐欺事件で、県警捜査2課と郡山署、愛知県警は4日、詐欺の疑いで主導的役割を担った郡山市菜根の会社員佐原隆広容疑者(25)=詐欺などの罪で起訴=ら4人を再逮捕した。
このほか逮捕されたのは、本籍南会津町、住所不定無職、大森遼(23)=同罪などで起訴、郡山市の無職小林優作(27)=同罪などで起訴、同市の無職川瀬裕太(24)=同罪で起訴=の3容疑者。
逮捕容疑は、2010(平成22)年6月中旬ごろ、4人は共謀し、「ワールドエンタープライズ」という架空の社名を名乗って三重県松阪市の男性会社員(53)に電話をかけ、「通信教育の最後の講座を受講するために費用が掛かる」などと偽って、2回に分けて現金計9万8370円を指定する銀行口座に振り込ませた疑い。
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