交通事故を偽装した保険金詐欺事件で、県警交通捜査課などは25日、詐欺の疑いで、神戸市西区神出町紫合の会社員、岩本則之被告(37)=詐欺罪で起訴=を再逮捕し、明石市魚住町清水の自動車販売業、長田将三容疑者(41)ら男2人を逮捕した。県警によると、長田容疑者は「事故には関係していない」と容疑を否認、他の2人は認めているという。一連の保険金詐欺事件での逮捕者は計8人となった。
3人の逮捕容疑は、平成20年10月、稲美町の県道交差点で、軽自動車同士の事故を起こして負傷者が出たと偽装し、保険会社から治療費などの名目で計約530万円をだまし取ったとしている。
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