住居と偽ってマンションを中核派の活動拠点として使用していたとして、
県警公安3課と大船署は11日、横浜市旭区役所総務部税務課職員、庄山正(57)=同市金沢区富岡西6=と
職業不詳、高橋亘(59)=同市西区宮崎町=の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
同課によると、2人は中核派の活動家で、黙秘しているという。
逮捕容疑は昨年2月27日、活動拠点として使う予定なのに庄山容疑者の住居にするとして、
同市南区山王町2にあるマンション1室の賃貸契約を所有者と結んだとしている。
同課によると、部屋はワンルームで、同派の活動家7、8人が頻繁に出入りしていたといい、
労働組合の事務所として使われていたとみられる。県警は11日、部屋を家宅捜索し、機関紙やビラなどを押収した。
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