「有料サイトの料金が未払いになっている」とうその請求をして現金をだまし取ったとして、県警は11日、いずれも詐欺容疑で、東京都新宿区西新宿4、会社員、菅原修平被告(28)=別の詐欺罪で起訴、東京都豊島区上池袋1、会社員、清水孝志被告(28)=同=を再逮捕し、東京都新宿区西落合3、会社員、後藤大輔容疑者(31)を逮捕したと発表した。3人はいずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は、今年1月14日、京都府に住む無職女性(27)の携帯電話に「サイトの使用料金が未払いになっている」などとうそのメールを送信し、現金2万6000円をだまし取ったとしている。
県警によると、菅原、清水両容疑者は、勤務していたインターネット関連会社のサイトに登録されていた延べ約600万件のメールアドレスを不正に入手。約1万6000件に架空メールを一斉送信していた。
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