注文の品と違うなどとうそを言い、弁償費用名目で食品会社などから金をだまし取ったとして、愛知県警昭和署は9日までに、詐欺の疑いで大阪市大正区泉尾のアルバイトの男(31)を逮捕した。昨年1~10月、返品の難しい魚や肉を扱う生鮮食品会社を電話帳で探して電話をかけていた。43都道府県の約110社から約7000~5万7000円の計約300万円を詐取した疑いがあるとみている。
逮捕容疑は昨年10月上旬、名古屋市昭和区の食肉店に「すき焼きに使う肉を買ったが焼き肉用だった。代わりの肉を送られても迷惑なので、費用を弁償しろ」などと購入客を装って電話をかけ、自分名義の口座に1万5000円を振り込ませ、詐取した疑い。
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