交通事故を偽装して保険金をだまし取ったとして容疑者6人が逮捕された事件で、和歌山西署は4日、新たに住居不定、無職の玉置正人容疑者(42)を自動車保険金詐欺などの容疑で逮捕した。
同署によると、玉置容疑者は6人と共謀し、平成23年6月26日、田辺市神島台の県道で普通乗用車同士による追突事故を起こし、保険会社から傷害一時金給付保険などの保険金45万円をだまし取った疑い。さらに追突した車が契約する保険会社に慰謝料に関する保険請求をしていたが、警察からの通報により未遂に終わっていた。容疑者らの供述から犯行が判明した。玉置容疑者は容疑を認めているという。
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