青梅署は16日、いずれも住所不定、無職の井上登司(たかし)(38)と名倉賢治(57)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、昨年10月18日、青梅市内の建築業の男性(69)方に次男を装って電話をかけ「お昼が借金の返済期限だから銀行のATMから100万円を振り込んで」などとうそを言い100万円を指定口座に振り込ませた。翌日にも「まだ借金がある」などと同様の手口で100万円を詐取したとしている。
青梅署によると、昨年9〜10月、管内で7件、被害総額約1000万円の振り込め詐欺事件があり、いずれも名倉容疑者が現金を引き出し、井上容疑者が近くにいたことなどから捜査を進めていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿