床下工事代金名目で現金をだまし取ったとして、埼玉県警大宮西署は20日までに、詐欺の疑いで東京都新宿区西早稲田、無職、高柳雅治被告(35)=同罪で公判中=と、和光市中央、無職、水野勝也被告(41)=同罪で起訴=を再逮捕した。
大宮西署の調べでは、高柳容疑者らは平成23年10月ごろから11月ごろまでの間、さいたま市内の無職女性(75)方など4軒を訪問し、床下の排水管に損傷がないのにあるように装って、隠し持っていた破損した排水管のパイプを見せ、排水管工事代金名目で現金計90万円をだまし取った疑いが持たれている。
大宮西署によると、高柳容疑者らは事前に、被害者宅に「東日本大震災の影響で床下の配水管が緩んだり壊れたりしている家があり、無料で点検しています」と電話、信用させた上で犯行を繰り返していた。被害にあったのは
0 件のコメント:
コメントを投稿