実体のない会社の未公開株購入名目で現金をだまし取ったとして、警視庁愛宕署は、札幌市中央区南3条西、派遣社員、稲田昭吾容疑者(32)ら男女4人を詐欺の疑いで逮捕した。同署によると、稲田容疑者ら3人は容疑を認め、1人は否認している。同様の手口で全国の約200人から計約2億円をだまし取ったとみて調べている。
逮捕容疑は昨年8月から10月にかけて、名古屋市西区の無職男性(77)に電話をかけ、「あなたが持っている未公開株を高値で買い取ってくれるファンドが見つかった」とうそを言ったうえで、交換条件として、ファンドが指定する東京都港区の貿易会社『アセアン』という会社の株を購入するよう持ちかけ、5430万円をだまし取ったとしている。
この貿易会社に経営実態はなく、同署はこれまでに詐欺容疑で、手口の指南役の男ら4人を逮捕。その後の捜査で、北海道を拠点に活動していた稲田容疑者らのグループの関与が浮上したという。
稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ
返信削除稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ
稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ
稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ
稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ
稲田昭吾容疑者(32)詐欺師 金返せ