青森県警五所川原署は25日、アフリカのスーダンの通貨の価値が上がるなどと嘘を言い、岡山県の女性から現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で東京都荒川区町屋、自称無職、清水智巳容疑者(35)と埼玉県和光市下新倉、自称自営業、長田知裕容疑者(40)を逮捕した。
逮捕容疑は、2月末から3月初めに、岡山県内の女性(70)にスーダンの通貨スーダン・ポンドの価値が今後、日本で上がるので購入すれば高値で買い取るなどと持ちかけ、購入代金名目で現金計450万円をだまし取った疑いが持たれている。
スーダン・ポンドは日本の金融機関では取引できない。
スーダン・ポンドをめぐる詐欺事件では、山形県警が今月7日、香川県の女性から現金をだまし取ったとして東京都の男を逮捕している。
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